特許
J-GLOBAL ID:200903044567831321

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081665
公開番号(公開出願番号):特開平10-274029
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディーゼルエンジン等の排気ガスの浄化能力が高く、耐久性、経済性、整備性も良好な浄化装置を提供する。【解決手段】 排気管2の途中に、電極12を取り付け、電気を流す自己発熱型高温耐熱性金属多孔性フィルタa〜dを少なく共1つ備えた1〜2以上の処理ユニット3〜6からなるパティキュレート捕集装置を介装し、フィルタの再生を行うため電気を流す通電装置(電源13)と、フィルタ再生時期を検出する手段として、排気ガス導入部2Aと排出部2Bの差圧を検出する差圧計7、フィルタの表面温度を検出する温度センサ8〜11、捕集を開始してからの経過時間を計測する捕集時間計測用タイマ及び再生を開始してからの経過時間を計測する再生時間計測用タイマのうち少なく共1つと、各手段のうち少なく共1つからの信号に基づき通電装置を制御すると共に、再生時にはフィルタに順次通電する通電制御手段(リレー14,制御器15)とで構成した。
請求項(抜粋):
排気ガス導入部と排出部を有する排気ガス通路の途中に、自由端に電極を取り付けた構成であって、電気を流すことにより発熱する自己発熱型高温耐熱性金属多孔性フィルタを、少なくとも1つ備えた1つの、若しくは並列する2つ以上の処理ユニットからなるパティキュレート捕集装置を介装し、前記フィルタの再生を行うべく該フィルタに電気を流す通電装置と、前記フィルタの通電再生時期を検出する手段として、前記排気ガス導入部と排出部の差圧を検出する差圧検出手段、前記フィルタの表面温度或いは排気ガス導入部の排気ガス温度或いは排出部における排気ガス温度を検出する温度検出手段、前記捕集装置による捕集を開始してからの経過時間を計測する捕集時間計測手段及び再生を開始してからの経過時間を計測する再生時間計測手段の各手段のうち少なくとも1つと、前記各手段のうち少なくとも1つから出力される信号に基づいて前記通電装置を制御すると共に、再生時には前記フィルタに順次通電がなされるように前記通電装置を制御する通電制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 39/20 ZAB ,  B01D 46/42 ,  B01D 53/94 ,  B22F 3/10 ZAB
FI (10件):
F01N 3/02 301 F ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 341 C ,  F01N 3/02 341 J ,  F01N 3/02 341 M ,  B01D 39/20 ZAB A ,  B01D 46/42 B ,  B01D 53/36 103 C ,  B22F 3/10 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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