特許
J-GLOBAL ID:200903044573880407

両親媒性非イオン性界面活性剤を利用したCMP法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542717
公開番号(公開出願番号):特表2006-502579
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
本発明は、(i)銅を含む少なくとも1つの金属層を含む基材を化学機械研磨(CMP)系と接触させる工程と、(ii)該銅を含む金属層の少なくとも一部を削って該基材を研磨する工程とを含む、基材を研磨する方法を提供する。このCMP系は、(a)研磨剤、(b)両親媒性非イオン性界面活性剤、(c)金属層を酸化するための手段、(d)有機酸、(e)腐食抑制剤、及び(f)液体キャリヤーを含む。本発明は、第1の金属層と第2の異なる金属層を含む基材を研磨する2工程の方法をさらに提供する。第1金属層は、研磨剤と液体キャリヤーを含む第1CMP系で研磨され、第2金属層は、(a)研磨剤、(b)両親媒性非イオン性界面活性剤、及び(c)液体キャリヤーを含む第2CMP系で研磨される。
請求項(抜粋):
基材を研磨する方法であって、 (i)銅を含む少なくとも1つの金属層を含む基材を、 (a)100nm以上の平均一次粒子サイズを有する研磨剤、 (b)頭部基と末端基を含み、6を超えるHLB値を有する両親媒性非イオン性界面活性剤、 (c)銅を含む金属層を酸化するための手段、 (d)有機酸、 (e)腐食抑制剤、及び (f)液体キャリヤー を含む化学機械研磨系と接触させる工程と、 (ii)該銅を含む金属層の少なくとも一部を削って該基材を研磨する工程と を含む、基材を研磨する方法。
IPC (3件):
H01L 21/304 ,  B24B 37/00 ,  C09K 3/14
FI (5件):
H01L21/304 621D ,  H01L21/304 622D ,  B24B37/00 H ,  C09K3/14 550D ,  C09K3/14 550Z
Fターム (5件):
3C058AA07 ,  3C058AA09 ,  3C058CB01 ,  3C058DA12 ,  3C058DA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る