特許
J-GLOBAL ID:200903044574836223

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  小花 弘路 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128447
公開番号(公開出願番号):特開2004-333259
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】狭いスペースでの設置を可能とし、装置への電源投入から短時間に使用可能で、操作性に優れた自動分析装置を提供する。【解決手段】円筒状のカローセル2の外周に検体容器を保持する複数の検体容器ホルダー4を設け、また内周には検体容器ホルダー4に対応して試薬カップ6を装着するカップホルダー5を設け、カローセル2の内周部には試料分注ノズル18dを旋回させる旋回塔18aを設け、試料分注ノズル18dを水平移動及び昇降可能とし、試料分注ノズル18dを所定の旋回範囲内で自由に移動させることにより、吸引する試料入りの検体容器に対して分注すべき試料カップ6が複数あっても、試料分注ノズルの旋回角度を順次増すことで、移動する検体容器の移動位置まで試料分注ノズルを移動して試料の吸引が行なえる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体を収容した検体容器内の該検体を吸引し、試薬入りの反応容器に分注し、反応させて検体中の特定成分を分析する自動分析装置であって、上下方向の軸心を中心に回転可能で、検体が収容された検体容器を取り外し可能に保持する複数の検体容器保持部を該軸心を中心とする大径の円上に一定間隔で設けられ、検体と反応する試薬が予め封入された複数の反応容器を取り外し可能に保持する前記複数の各検体容器保持部に対応して夫々反応容器保持部を設けた回転体と、 前記回転体を回転駆動させる回転体駆動手段と、 前記回転体の検体容器保持部に保持された検体容器内の検体を吸引して所定の反応容器保持部に保持された反応容器に分注する検体分注手段と、 前記反応容器の移動経路に沿って配置され、前記反応容器を一定温度に温調する温調手段と、 前記反応容器の移動経路に沿って配置され、前記反応容器内の試薬と検体との混合液を磁力を利用して撹拌する撹拌手段と、 を有することを特徴とする自動分析装置。
IPC (4件):
G01N35/04 ,  G01N35/00 ,  G01N35/02 ,  G01N35/10
FI (6件):
G01N35/04 A ,  G01N35/00 B ,  G01N35/02 D ,  G01N35/02 E ,  G01N35/06 A ,  G01N35/06 C
Fターム (28件):
2G058AA05 ,  2G058AA09 ,  2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058BB19 ,  2G058CB04 ,  2G058CC08 ,  2G058CD04 ,  2G058CF17 ,  2G058CF22 ,  2G058EA02 ,  2G058EB01 ,  2G058ED03 ,  2G058ED05 ,  2G058FA02 ,  2G058FB03 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058GA02 ,  2G058GB04 ,  2G058GB10 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GD06 ,  2G058GE02 ,  2G058GE10 ,  2G058HA01
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 免疫分析装置用反応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-197862   出願人:東ソー株式会社
  • 特開平2-162261
  • 臨床用自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-269626   出願人:株式会社日立製作所
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