特許
J-GLOBAL ID:200903044582945902
熱可塑性フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 憲秋
, 武石 裕美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052764
公開番号(公開出願番号):特開2008-213265
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】熱可塑性フィルムに対する延伸に特化して過熱水蒸気を用いることにより、フィルム自体の延伸、熱固定に要する時間の縮減を可能とする生産効率を高めた熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】延伸工程を伴う熱可塑性フィルムの製造方法に際し、延伸工程は、テンター式延伸装置1内で100〜400°Cの常圧過熱水蒸気を被延伸フィルムに当てて加熱して延伸するものであって、テンター式延伸装置は、予熱部11と、延伸部12と、熱固定部13とを有すると共に、テンター10内を加熱する加熱部31と、テンター内に過熱水蒸気を噴射する過熱水蒸気噴出部32とを有し、過熱水蒸気噴出部を予熱部、延伸部、熱固定部の少なくともいずれかに備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
延伸工程を伴う熱可塑性フィルムの製造方法において、
前記延伸工程は、テンター式延伸装置内で100〜400°Cの常圧過熱水蒸気を被延伸フィルムに当てて加熱して延伸するものであることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4F203AA03
, 4F203AA24
, 4F203AA29
, 4F203AC03
, 4F203AG01
, 4F203AK01
, 4F203AR06
, 4F203DA08
, 4F203DB02
, 4F203DC04
, 4F203DD10
, 4F203DF23
, 4F203DL01
, 4F203DM03
, 4F203DN05
, 4F203DN16
, 4F210AG01
, 4F210AK01
, 4F210AR06
, 4F210QA02
, 4F210QC05
, 4F210QC06
, 4F210QD13
, 4F210QD25
, 4F210QD31
, 4F210QG01
, 4F210QG18
, 4F210QL17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第3677662号公報
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低温過熱水蒸気循環式乾燥装置及び乾燥方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-116454
出願人:大川原化工機株式会社, 株式会社食品機械開発
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-326341
出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (4件)