特許
J-GLOBAL ID:200903052403282044

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹 ,  小寺 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326341
公開番号(公開出願番号):特開2004-162936
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】過熱蒸気により被調理物の加熱調理を行う加熱調理器において、過熱蒸気の吐出口周辺や加熱室の内面、被調理物で過熱蒸気が冷却されて結露することを抑える。【解決手段】送風装置20は、吸い込み部31から加熱室11内の空気を吸い込み、上部熱風発生装置23に吐出する。上部熱風発生装置23に設けられた上ヒータ40により、空気が熱風と化して上部熱風吹き出し部30から吹き出す。ここで、過熱蒸気吐出ノズル42は、上部熱風発生装置23内に過熱蒸気を吐出するように配設される。したがって、過熱蒸気吐出口42a周辺の気温を、加熱室11の気温よりも高い温度に維持することができる。また、過熱蒸気は熱風と効率良く混合されるので、加熱室11内に送り込まれても高温が維持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被調理物が収容される加熱室と、それのみでも加熱調理が可能な熱風を加熱室に供給する熱風発生装置と、水を飽和水蒸気に変化させる飽和水蒸気発生装置と、飽和水蒸気を加熱して過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置とを備え、前記過熱蒸気により被調理物の加熱調理を行う加熱調理器において、前記過熱蒸気の吐出ノズルを、前記熱風発生装置内に配設したことを特徴とする加熱調理器。
IPC (1件):
F24C1/00
FI (2件):
F24C1/00 310B ,  F24C1/00 360A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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