特許
J-GLOBAL ID:200903044634874677

合成開口レーダ装置及びこの合成開口レーダ装置における目標散乱点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214321
公開番号(公開出願番号):特開2001-042037
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 パルスの搬送周波数変化量によって決まる分解能以上の解像度で、目標散乱点の検出が可能な合成開口レーダ装置を得ることを課題としている。【解決手段】 受信信号から上記目標のパルスの送信方向に対応したレンジ成分と該レンジ成分に直交するクロスレンジ成分からなる画像を再生する合成開口レーダ装置において、上記画像のクロスレンジ方向の各成分について、レンジ方向に高速フーリエ変換処理を行う周波数変換手段12と、この周波数変換手段により得られた周波数データを用いて上記画像のレンジ方向についての超解像処理を行い、目標散乱点のレンジと反射強度を算出する超解像処理手段13aを備えたものである。
請求項(抜粋):
観測対象となる目標に対して搬送波周波数が時間とともに変化するパルスを送信し、上記目標から反射されたパルスを受信し、この受信パルスをビデオ信号に周波数変換した後、ディジタル変換した受信信号から上記目標のパルスの送信方向に対応したレンジ成分と該レンジ成分に直交するクロスレンジ成分からなる画像を再生する合成開口レーダ装置において、上記画像のクロスレンジ方向の各成分について、レンジ方向に高速フーリエ変換処理を行う周波数変換手段と、この周波数変換手段により得られた周波数データを用いて上記画像のレンジ方向についての超解像処理を行い、目標散乱点のレンジと反射強度を算出する超解像処理手段とを備えたことを特徴とする合成開口レーダ装置。
Fターム (11件):
5J070AB08 ,  5J070AD01 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ05 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK22 ,  5J070BE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • FM-CWレーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143023   出願人:株式会社光電製作所

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