特許
J-GLOBAL ID:200903044716681672

内視鏡用オーバーチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-205186
公開番号(公開出願番号):特開2005-046273
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】オーバーチューブの形状を自由に変化、あるいはその湾曲状態を固定保持可能に構成することで、内視鏡の各種処置の操作性を向上させることができる内視鏡用オーバーチューブを提供すること。【解決手段】本発明の内視鏡用オーバーチューブ1は、内視鏡を挿通可能な管路3Aを有する可撓性管状部材であり、内視鏡13が挿通された際に、内視鏡13の先端部が外シース7の先端面と同面または突出する長さで形成され、挿通された内視鏡13の形状変化によって受動的に変形する挿入部3と、挿入部3に設けられ、該挿入部3の形状が自由に変形する状態である変形可能状態と、挿入部の形状を変形状態のままに保持する変形保持状態とに選択的に切り替え可能な形状保持手段(内シース6,螺旋状形状管8,外シース7)と、挿入部3基端側に配置され、前記形状保持手段を切替え操作する操作部4と、を具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡を挿通可能な管路を有する可撓性管状部材であり、前記内視鏡が挿通された際に、前記内視鏡の先端部が前記管状部材の先端面と同面または突出する長さで形成されるとともに、挿通された前記内視鏡の形状変化によって受動的に変形する挿入部と、 前記挿入部に設けられ、該挿入部の形状が自由に変形する状態である変形可能状態と、挿入部の形状を変形状態のままに保持する変形保持状態とに選択的に切り替え可能な形状保持手段と、 前記挿入部基端側に配置され、前記形状保持手段を切替え操作する操作部と、 を具備したことを特徴とする内視鏡用オーバーチューブ。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (1件):
A61B1/00 300B
Fターム (3件):
4C061FF29 ,  4C061GG14 ,  4C061JJ02
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-201133
  • 特開昭58-089231
  • 特公昭51-038197
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