特許
J-GLOBAL ID:200903044739528936

試料中の標的核酸を定量する方法、及びこれに用いられる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031262
公開番号(公開出願番号):特開2003-230386
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 試料中の標的核酸を極めて高感度に定量することができる。【解決手段】 プライマー及び二本鎖特異的結合化合物の存在下において、(a)標的核酸を解離させる過程、(b)解離した標的核酸とプライマーをハイブリッド結合させる過程、(c)伸長反応させる過程、を繰り返し行い、前記二本鎖特異的結合化合物が有する電気化学的シグナルを検出することを特徴とする。前記プライマーは2種のプライマーからなり、そのうちの1種は電極に固定化されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
プライマー及び二本鎖特異的結合化合物の存在下において、(a)標的核酸を解離させる過程、(b)解離した標的核酸とプライマーをハイブリッド結合させる過程、(c)伸長反応させる過程、を繰り返し行い、前記二本鎖特異的結合化合物が有する電気化学的シグナルを検出することを特徴とする試料中の標的核酸を定量する方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 高感度で遺伝子検出 遺伝病やがん診断に威力 九州工大,日刊工業新聞,1995年7月23日,第7頁
  • Anal.Biochem.,Vol.250(1997)p.122-124
  • 化学とマイクロシステムズ研究会講演要旨集,2000.03.17,p.10

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