特許
J-GLOBAL ID:200903044805343071
電動機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189581
公開番号(公開出願番号):特開2003-153508
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 大型化及びコストアップ無しに騒音・振動の大幅な低減を図る。【解決手段】 複数の永久磁石5を有する永久磁石型回転子部4と複数の突極部7を有しかつ磁束漏れを防止する複数のスリット8を有するリラクタンス型回転子部6とを回転方向に所定のずれ角をもって軸方向に連結して成る回転子2と、回転子を回転駆動する界磁を発生する固定子3とを備えた電動機1であって、永久磁石型回転子部4の永久磁石5の端部近傍に磁束短絡防止用の長穴9が設けられ、この長穴9の回転前進側の磁極境界からの角度をθ度、固定子のティース幅の回転中心に対して成す角度をR度、回転子磁極数をP、固定子スロット数をS=3P/2とし、α={(360/S)-R}/2度としたとき、0.95α≦θ≦1.05αとした。
請求項(抜粋):
複数の永久磁石を有する永久磁石型回転子部と複数の突極部を有しかつ磁束漏れを防止する複数のスリットを有するリラクタンス型回転子部とを回転方向に所定のずれ角をもって軸方向に連結して成る回転子と、回転子を回転駆動する界磁を発生する固定子とを備えた電動機であって、永久磁石型回転子部の永久磁石の端部近傍に磁束短絡防止用の長穴または切欠きが設けられ、この長穴または切欠きの磁極境界からの回転前進側の形成範囲の回転中心に対して成す角度をθ度、固定子のティース幅の回転中心に対して成す角度をR度、回転子磁極数をP、固定子スロット数をS=3P/2とし、α={(360/S)-R}/2度としたとき、0.95α≦θ≦1.05αとしたことを特徴とする電動機。
IPC (3件):
H02K 16/00 ZHV
, H02K 19/10
, H02K 21/14
FI (3件):
H02K 16/00 ZHV
, H02K 19/10 A
, H02K 21/14 M
Fターム (10件):
5H619AA10
, 5H619BB00
, 5H619BB01
, 5H619BB24
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP08
, 5H621AA00
, 5H621BB02
, 5H621HH01
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
永久磁石形モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-262741
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
ハイブリッド型同期モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195757
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
同期機のロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-316225
出願人:ファナック株式会社
全件表示
前のページに戻る