特許
J-GLOBAL ID:200903044806670726

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206654
公開番号(公開出願番号):特開2007-288999
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】環境の変化や経時変化等によって、その特性が影響を受けない電力変換装置を提供する。【解決手段】本発明の電力変換装置(30)は、電力用スイッチング素子(5)と、そのスイッチング素子を制御する素子制御回路(34)と、スイッチング素子の駆動状態を検知してその駆動状態に応じた保護状態信号を出力する状態センサ(51)と、スイッチング素子の温度を検知してその温度に応じた温度信号を出力する温度センサ(50)とを備える。素子制御回路は、保護状態信号を取得し、保護状態信号の値と第1の基準値とを比較して、その比較結果に基づく信号を出力する保護回路(37)と、第1の基準値を補正する補正回路(38)とを含む。補正回路は、温度センサから温度信号を取得し、かつ、状態センサから保護状態信号を取得して、温度信号に応じた第2の基準値を設定し、その第2の基準値を示す保護補正信号を保護回路に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力用スイッチング素子と、そのスイッチング素子を制御する素子制御回路と、前記スイッチング素子の駆動状態を検知してその駆動状態に応じた保護状態信号を出力する状態センサと、前記スイッチング素子の温度を検知してその温度に応じた温度信号を出力する温度センサと を備え、 前記素子制御回路は、 前記保護状態信号を取得し、前記保護状態信号の値と第1の基準値とを比較して、その比較結果に基づく信号を出力する保護回路と、 前記第1の基準値を補正する補正回路とを含み、 前記補正回路は、前記温度センサから前記温度信号を取得し、かつ、前記状態センサから前記保護状態信号を取得して、前記温度信号に応じた第2の基準値を設定し、その第2の基準値を示す保護補正信号を前記保護回路に出力する電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (11件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007FA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電圧型インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027528   出願人:東芝エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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