特許
J-GLOBAL ID:200903044821916146
ころがり要素軸受に作用する接触力ベクトルを決定するための方法及びそのためのセンサ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521022
公開番号(公開出願番号):特表2006-528347
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
運転中のころがり要素軸受(1)に作用する接触力ベクトルを決定するための方法そして装置である。センサ信号は、ころがり要素軸受(1)の運転特性を測定す複数のセンサ(8)から得られる。複数のセンサ信号は接触力ベクトルを決定するために処理される。複数のセンサ(8)は、軸受の部材の変形を測定するように配され、処理の工程は、ころがり要素軸受(1)を表わす有限要素解析モデルの逆変換を用いて接触力ベクトルを決定する工程を含む。有限要素解析モデルは、少なくとも一つの一般化モード形を用いて簡単化され、少なくとも一つの一般化モード形は、内輪(6)あるいは外輪(5)のようなころがり要素軸受(1)の部材の自然モード変形の数学的表記である。
請求項(抜粋):
内輪(6)、外輪(5)そして内輪と外輪との間に配された複数のころがり要素(7)を有することがり要素軸受について、運転中にころがり要素軸受(1)に作用する接触力ベクトルを決定するための方法であって、該方法が、
-ころがり要素軸受(1)の運転特性を測定する複数のセンサ(8)からの信号を受 ける工程と、
-接触力ベクトルを決定するために受信センサ信号を処理する工程と、
を経る方法において、
軸受の要素についての変形を測定するように配された複数のセンサ(8)が設けられ、処理の工程は、ころがり要素軸受(1)を表わす有限要素解析モデルの逆変換を用いた接触力ベクトルを決定する工程を含んでいる、
ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01L 5/00
, F16C 41/00
, F16C 19/52
, G06F 17/50
FI (5件):
G01L5/00 K
, F16C41/00
, F16C19/52
, G06F17/50 680Z
, G06F17/50 612H
Fターム (9件):
2F051AA00
, 2F051AB00
, 2F051DA03
, 3J101AA03
, 3J101AA42
, 3J101AA62
, 3J101FA25
, 5B046AA04
, 5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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US-A-5,140,849
-
軸受荷重のリアルタイム検知
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140485
出願人:NTN株式会社
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タイヤ圧/車速測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-345429
出願人:エクソン・リサーチ・アンド・エンジニアリング・カンパニー
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
-
On the dynamics of ball bearings
審査官引用 (2件)
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On the dynamics of ball bearings
-
On the dynamics of ball bearings
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