特許
J-GLOBAL ID:200903044869212248
車両周辺監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068903
公開番号(公開出願番号):特開2004-303219
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 カメラにより撮影された画像から抽出される不定形な2値化対象物を的確に判定し、安定した歩行者の抽出を行う車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】 まず、歩行者の頭部に相当すると推定される領域を基準領域として設定し(S91〜S94)、その基準領域の左右の側方部分に、歩行者の肩上方空間に相当すると推定される、基準領域より上方に配置された2つの対象領域を設定する(S95)。そして、赤外線画像に捉えられた歩行者の頭から肩に相当する領域を認識する(S96)。次に、歩行者の肩から腕に相当すると推定される別の対象領域を設定し(S97)、赤外線画像に捉えられた歩行者の肩から腕に相当する領域を認識する(S98)。そして、歩行者全体の距離と肩から腕に相当する領域の距離とが等しい場合、歩行者の頭から肩及び肩から腕に相当する領域を含む2値化対象物が歩行者であると認識する(S99〜S100)。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
赤外線カメラにより捉えられた画像を利用して、歩行者を認識する車両周辺監視装置であって、
前記歩行者の頭部に相当すると推定される領域を基準領域として設定する歩行者頭部領域推定手段と、
前記基準領域の左右の側方部分に、前記歩行者の肩上方空間に相当すると推定される2つの対象領域を設定する歩行者肩上方部領域推定手段と、
前記基準領域の輝度の特徴と前記対象領域の輝度の特徴とに基づき、前記画像に捉えられた歩行者を認識する歩行者形状認識手段と
を備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (6件):
G08G1/16
, B60R21/00
, G06T1/00
, G06T7/00
, G06T7/20
, H04N7/18
FI (8件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626G
, G06T1/00 330B
, G06T1/00 340B
, G06T7/00 200Z
, G06T7/20 A
, H04N7/18 J
Fターム (42件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057BA08
, 5B057CH20
, 5B057DA06
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC06
, 5B057DC14
, 5B057DC38
, 5C054CA05
, 5C054FC03
, 5C054FC11
, 5C054FE09
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096DA03
, 5L096EA43
, 5L096FA18
, 5L096FA33
, 5L096FA60
, 5L096FA64
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096GA34
, 5L096GA51
, 5L096HA03
, 5L096JA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-197312
出願人:本田技研工業株式会社
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熱画像を利用した画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-189368
出願人:清水俊彦, 見浪護
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画像測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215890
出願人:本田技研工業株式会社
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