特許
J-GLOBAL ID:200903044901561500

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268399
公開番号(公開出願番号):特開2004-108167
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ハイブリッド車両の電動走行からエンジン走行へのスムーズな移行を可能にしながら、燃料消費量および電力消費量を最小限に抑える。【解決手段】休筒によりポンピングロスを低減可能なエンジンEを第1モータM1、クラッチCおよびトランスミッションTを介して前輪Wfに接続するとともに、第2モータM2を後輪Wrに接続する。車両Vの運転状態に応じて、休筒状態にしたエンジンEを第1モータM1で空転させる休筒空転運転を行いながら、第2モータM2で車両Vを走行させる。これにより、エンジンEのアイドリング運転を不要にして燃料消費量を削減できるだけでなく、エンジンEの休筒空転運転中の第1モータM1の負荷を低減して消費電力を最小限に押さえながら、休筒空転運転中のエンジンEに対する燃料供給および点火制御を再開して第1モータMを駆動することで、最小限の消費電力でエンジンEを速やかにかつ確実に始動することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トランスミッション(T)を介して第1駆動輪(Wf)を駆動する休筒可能なエンジン(E)と、 エンジン(E)およびトランスミッション(T)間に配置された第1モータ(M1)と、 前記第1駆動輪(Wf)と異なる第2駆動輪(Wr)を駆動する第2モータ(M2)と、 第1、第2モータ(M1,M2)に接続された蓄電手段(B)と、 を備えたハイブリッド車両において、 車両(V)の運転状態に応じて、休筒状態にしたエンジン(E)を第1モータ(M1)で空転させる休筒空転運転を行いながら、第2モータ(M2)で車両(V)を走行させることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (6件):
F02D13/02 ,  B60K6/04 ,  B60K17/04 ,  B60L11/14 ,  F02D17/00 ,  F02D19/02
FI (10件):
F02D13/02 J ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 551 ,  B60K17/04 G ,  B60L11/14 ,  F02D17/00 H ,  F02D17/00 Q ,  F02D19/02 D
Fターム (37件):
3D039AA01 ,  3D039AA02 ,  3D039AA04 ,  3D039AB27 ,  3D039AC01 ,  3D039AC32 ,  3D039AD53 ,  3G092AA01 ,  3G092AC02 ,  3G092BB01 ,  3G092CA02 ,  3G092CB02 ,  3G092CB05 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DE01S ,  3G092DG08 ,  3G092EA14 ,  3G092FA06 ,  3G092FA24 ,  3G092HA06Z ,  3G092HF21Z ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI21 ,  5H115PI22 ,  5H115PU22 ,  5H115PU24 ,  5H115PU27 ,  5H115QE03 ,  5H115QE08 ,  5H115QI04 ,  5H115SE03 ,  5H115SE04 ,  5H115SF02 ,  5H115TE02 ,  5H115TO02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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