特許
J-GLOBAL ID:200903044969473774
車両およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056154
公開番号(公開出願番号):特開2008-213738
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】アクセル操作量に応じて駆動力の出力特性を変化させることができる車両において、駆動力の出力特性を違和感の無いより適正なものとする。【解決手段】ハイブリッド自動車20では、キックダウンスイッチ88のオフ時に、通常時実行開度設定用マップを用いてアクセル開度Accに応じて漸次増減するように実行用アクセル開度Acc*が設定される(ステップS120)。また、アクセル開度Accが実用上の最大値100%以上になってキックダウンスイッチ88がオンすると、通常時実行開度設定用マップに比べて同一のアクセル開度Accに対する実行用アクセル開度Acc*をより大きく規定するキックダウン時実行開度設定用マップと運転者によるアクセル開度Accとを用いて実行用アクセル開度Acc*が設定される(ステップS130)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行用駆動源からの動力を用いて走行可能な車両であって、
運転者によるアクセル操作量を取得するアクセル操作量取得手段と、
前記アクセル操作量が所定の実用最大値以上になるとオンすると共に該アクセル操作量が前記実用最大値よりも小さい所定値以下になるとオフするオンオフスイッチと、
前記オンオフスイッチのオフ時には、前記アクセル操作量に応じて実行用アクセル操作量が漸次増減するように該アクセル操作量と該実行用アクセル操作量との関係を規定する第1の制約と前記取得されたアクセル操作量とを用いて前記実行用アクセル操作量を設定し、前記オンオフスイッチのオン時には、前記第1の制約に比べて同一のアクセル操作量に対する前記実行用アクセル操作量をより大きく規定する傾向をもった第2の制約と前記取得されたアクセル操作量とを用いて前記実行用アクセル操作量を設定する実行用アクセル操作量設定手段と、
前記設定された実行用アクセル操作量を用いて走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく動力を出力するように前記走行用駆動源を制御する制御手段と、
を備える車両。
IPC (8件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/36
, B60W 10/26
, B60K 6/448
FI (8件):
B60K6/04 310
, B60K6/04 400
, B60L11/14
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 150
, B60K6/04 330
, B60K6/04 555
Fターム (18件):
5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE08
, 5H115SE03
, 5H115SJ12
, 5H115TE05
, 5H115TO04
, 5H115TO21
, 5H115TR10
, 5H115UB01
, 5H115UB05
, 5H115UB08
引用特許:
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