特許
J-GLOBAL ID:200903044995596868

駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178781
公開番号(公開出願番号):特開2001-045612
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 電気機械装置の機能を果たす能力を損なうことを防止できるように電気機械装置と慣性質量体装置との間の熱エネルギー伝達を減少させ得る駆動システムを提供する。【解決手段】 慣性質量体装置(24)を備える駆動軸(12)と電気機械装置(48)とをもっている特に動力車のための駆動システム(10)にして、前記電気機械装置によって駆動軸(12)が回転のために駆動され得る、あるいは/且つ駆動軸(12)の回転の際に電気的なエネルギーが獲得され得る、その際、前記電気機械装置(48)が、ステータ装置(46)と、駆動軸(12)とともに回転可能なロータ装置(54)とを有する、その際、ロータ装置(54)が慣性質量体装置(24)を介して駆動軸(12)と結合しており、その際さらにロータ装置(54)が結合領域(62)を介して慣性質量体装置(24)と結合しており、当該結合領域が少なくとも一つの境を接する領域(60、82)に関して高められた熱伝導抵抗を備える領域である。
請求項(抜粋):
駆動軸であって当該駆動軸に設けられた慣性質量体装置(24;24a)を備える駆動軸(12;12a)と、電気機械装置であって当該電気機械装置によって前記駆動軸(12;12a)が回転するために駆動され得る、あるいは当該電気機械装置によって前記駆動軸(12;12a)が回転している状態で電気的なエネルギーが獲得され得る、あるいは当該電気機械装置によって前記駆動軸が回転するために駆動され得且つ前記駆動軸が回転している状態で電気的なエネルギーが獲得され得る電気機械装置(48;48a)とをもっている駆動システム、例えば動力車のための駆動システムにして、前記電気機械装置(48;48a)が、ステータ装置(46;46a)、及び前記駆動軸(12;12a)とともに回転可能なロータ装置(54;54a)を有し、且つ当該ロータ装置(54;54a)が前記慣性質量体装置(24;24a)を介して前記駆動軸(12;12a)と結合しており、さらに当該ロータ装置(54;54a)が結合領域(62;62a)を介して前記慣性質量体装置(24;24a)と結合しており、当該結合領域が少なくとも一つの境を接する領域(60、82;60a、82a)に関して高められた熱伝導抵抗を備える領域である駆動システム。
IPC (5件):
B60L 11/16 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ZHV ,  F16F 15/10 ,  F16F 15/315
FI (5件):
B60L 11/16 ,  B60L 11/14 ZHV ,  F16F 15/10 C ,  F16F 15/315 Z ,  B60K 9/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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