特許
J-GLOBAL ID:200903045042932409

チャネル推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057074
公開番号(公開出願番号):特開2000-261357
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 受信しようとしているチャネルがフェージングの影響を受けている場合でもチャネル推定を確実に行う。【解決手段】 所望のチャネルを走査して周波数補正バーストを検出する(ステップ101)。周波数補正バーストを用いて、時間・周波数の同期確立処理を行ない(ステップ102)、同期バーストを受信する(ステップ103)。同期バースト中の受信トレーニングシーケンスと、予想トレーニングシーケンスの特定の一部分との間の相互相関演算を行ってチャネル推定値を算出する(ステップ104)。チャネル推定値から周波数誤差推定値を算出し、周波数誤差推定値に基いて周波数補正バーストの周波数誤差を補正する(ステップ105)。受信された同期バーストの等化を行ない(ステップ106)。周波数補正されたシンボルを用いて、精密な時間および周波数の同期確立処理を行う(ステップ107)。
請求項(抜粋):
デジタルデータ伝送システムにおけるチャネル推定方法であって、受信しようとするチャネルを走査することにより周波数補正バーストを検出し、前記周波数補正バーストを用いて、時間および周波数の同期確立処理を行ない、同期バーストの受信を行ない、前記同期バーストに含まれている受信トレーニングシーケンスと、予想トレーニングシーケンスの特定の一部分との間の相互相関演算を行うことによりチャネル推定値を算出し、前記チャネル推定値から周波数誤差推定値を算出し、前記周波数誤差推定値に基いて、前記周波数補正バーストの周波数誤差を補正し、受信された前記同期バーストの等化を行ない、補正された前記周波数補正バーストを用いて、時間および周波数の同期確立処理を再度行うチャネル推定方法。
IPC (3件):
H04B 7/005 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04B 7/005 ,  H04L 7/00 Z ,  H04B 7/26 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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