特許
J-GLOBAL ID:200903045045515248

溶接用フラックス入りワイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041987
公開番号(公開出願番号):特開2003-236696
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 プラズマアーク溶接トーチ又はチップへの付着物や電極の消耗が生じた場合においても適正な接合部を得ることができ、縮径後においても溶接管外皮に割れのない溶接用フラックス入りワイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 金属帯鋼をU字状体に成形し、該U字状体にフラックスを供給したのち管状体に成形し、管状体の両エッジ面をプラズマアーク溶接したのち縮径する溶接用フラックス入りワイヤの製造方法において、予めプラズマアーク溶接で形成された溶接ビードの温度と溶け込み深さとの関係を求め、溶接ビードの温度測定結果に基づいて溶接条件を調整して溶け込み深さを一定にすることを特徴とする。また、溶接条件の調整は溶接電流またはパイロットガス流量であることも特徴とする。
請求項(抜粋):
金属帯鋼をU字状体に成形し、該U字状体にフラックスを供給したのち管状体に成形し、該管状体の両エッジ面をプラズマアーク溶接したのち縮径する溶接用フラックス入りワイヤの製造方法において、予めプラズマアーク溶接で形成された溶接ビードの温度と溶け込み深さとの関係を求め、溶接ビードの温度測定結果に基づいて溶接条件を調整して溶け込み深さを一定にすることを特徴とする溶接用フラックス入りワイヤの製造方法。
IPC (3件):
B23K 35/40 320 ,  B21C 37/06 ,  B23K 10/02
FI (3件):
B23K 35/40 320 ,  B21C 37/06 E ,  B23K 10/02 A
Fターム (7件):
4E001AA03 ,  4E001BB11 ,  4E001CA01 ,  4E001CA03 ,  4E001CC03 ,  4E001EA01 ,  4E001EA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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