特許
J-GLOBAL ID:200903045062945086
油圧ダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081018
公開番号(公開出願番号):特開平10-274271
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】調圧弁やリリーフ弁の設定の変更が容易に行える油圧ダンパを得る。【解決手段】シリンダ1の第1及び第2作動室24,26にそれぞれ連通する第1及び第2給排ポート28,30をシリンダ本体4の取付面32に開口形成する。また、取付面32に着脱可能に取り付けられた積層ブロック34に、第1及び第2給排ポート28,30とそれぞれ連通する第1及び第2通路を形成する。更に、積層ブロック34内に、両通路間を互いに逆向きに接続する一対の調圧弁及び一対のリリーフ弁を形成すると共に、アキュムレータを形成し、更に、アキュムレータと両通路とを両通路への流入を可能に接続する一対のチェック弁及び該一対のチェック弁と並列に設けられた一対の絞りを形成した。積層ブロック34は、弁ブロック38と、アキュムレータブロック40とを積層して形成した。
請求項(抜粋):
シリンダ本体内を摺動するピストンの両側に形成された第1及び第2作動室間での作動油の給排により、構造物の振動を減衰させる油圧ダンパにおいて、前記第1及び第2作動室にそれぞれ連通する第1及び第2給排ポートを前記シリンダ本体の取付面に開口形成し、また、前記取付面に着脱可能に取り付けられた積層ブロックに、前記第1及び第2給排ポートとそれぞれ連通する第1及び第2通路を形成し、かつ、前記積層ブロック内に、前記両通路間を互いに逆向きに接続する一対の調圧弁及び一対のリリーフ弁を形成すると共に、アキュムレータを形成し、更に、該アキュムレータと前記両通路とを前記両通路への流入を可能に接続する一対のチェック弁及び該一対のチェック弁と並列に設けられた一対の絞りを形成したことを特徴とする油圧ダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/20
, E04H 9/02 351
, F16F 15/02
FI (3件):
F16F 9/20
, E04H 9/02 351
, F16F 15/02 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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制震構造物用高減衰装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219963
出願人:鹿島建設株式会社, カヤバ工業株式会社
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特開昭50-116874
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橋桁のダンパー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-142229
出願人:株式会社大林組
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複筒式減衰器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193489
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開平2-270620
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ロータリダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-335849
出願人:カヤバ工業株式会社
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