特許
J-GLOBAL ID:200903045091732687

トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352915
公開番号(公開出願番号):特開2003-156871
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも導電性球状粒子と結着樹脂からなる樹脂組成物で被覆された被覆層を表面に持つ現像スリーブを用いた、Si原子を主成分として含有する微粒子が添加されたトナーによる二成分画像形成方法において、低温低湿環境での初期チャージアップを防ぎ、かつ多数枚の連続通紙後もスリーブ上の現像剤量を安定させるトナーを提供することにある。【解決手段】 現像領域において潜像担持体に対向するように配置された現像剤担持体により、該現像領域において磁性キャリアおよび非磁性トナーで構成される二成分現像剤により該潜像担持体に形成された潜像を現像する画像形成方法に用いられるトナーにおいて、該現像剤担持体は、少なくとも回転可能な基体および該基体表面を被覆する被覆層を有しており、該被覆層は、少なくとも結着樹脂と、導電性の球状粒子とを含有する樹脂組成物により形成され、該トナーの母体由来のC原子に対するSi原子の遊離率が0.3乃至20%であり、かつ、Ti原子の遊離率が1.0乃至40%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
現像領域において潜像担持体に対向するように配置された現像剤担持体により、該現像領域において磁性キャリアおよび非磁性トナーで構成される二成分現像剤により該潜像担持体に形成された潜像を現像する画像形成方法に用いられるトナーにおいて、該現像剤担持体は、少なくとも回転可能な基体および該基体表面を被覆する被覆層を有しており、該被覆層は、少なくとも結着樹脂と、導電性の球状粒子とを含有する樹脂組成物により形成され、該トナーの母体由来のC原子に対するSi原子の遊離率が0.3乃至20%であり、かつ、Ti原子の遊離率が1.0乃至40%であることを特徴とするトナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (17件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA17 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H077AD06 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03 ,  2H077FA13 ,  2H077FA25
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る