特許
J-GLOBAL ID:200903045111294320

超音波外科手術装置の能動的負荷制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-379198
公開番号(公開出願番号):特開2001-204734
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 超音波外科手術装置の能動的負荷制御方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明は力フィードバック・システム(84)を備える外科手術装置(11)を提供するものであり、この力フィードバック・システムは外科手術装置から組織に加えられる力を調整できる閉ループ構成である。すなわち、発生装置(15)が外科手術装置に対して電気的エネルギーを供給すると共に、当該発生装置の負荷を指示する電気的信号を供給する。この外科手術装置は駆動レバー(24)を備えているハンドル(14)、および当該ハンドルの先端部に配置されているエンド・イフェクタ(18)により構成されている。さらに、力応答素子(86)が駆動レバーおよびエンド・イフェクタに動作可能に連結していて、当該力応答素子(86)が上記発生装置(15)からの電気的信号に応じてエンド・イフェクタ(18)に加えられる力を変更するように構成されている。
請求項(抜粋):
外科手術において使用するための装置において、電気的信号を発生する発生装置から成り、当該電気的信号が前記発生装置に関する外科手術装置の負荷を指示する負荷パラメータを有しており、さらに、前記発生装置に電気的に接続している外科手術装置から成り、当該外科手術装置が、駆動レバーを備えているハンドルと、前記ハンドルの先端部に配置されているエンド・イフェクタと、前記駆動レバーおよび前記エンド・イフェクタに動作可能に連結している力応答素子とを備えており、当該力応答素子が前記発生装置からの電気的信号に応じて前記エンド・イフェクタに加える力を変更するように構成されている装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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