特許
J-GLOBAL ID:200903045111614414

異状監視システム及び異状監視信号機又は異状監視警報機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352510
公開番号(公開出願番号):特開2003-154937
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【目的】 崖やトンネルそれに断層等の崩落やコンクリ-トはく離それに大地滑り等の前兆を検知して、それらの異状の遠隔監視と、列車や自動車等の走行規制、それに警報等を可能にして、事故の未然防止、地震の予知、さらには避難等が迅速に行えるシステムを提供する。【解決手段】 崖或はトンネル又は断層等の監視箇所の任意の地点から発信された超音波或は電波等を受信して、前記超音波或は電波等の位相或は到達時間又は方位角度等を計測して前記超音波或は電波等の位相或は到達時間又は方位角度等が規定値を超えると前記地点の異状を知らせる異状信号を発生して、列車或は自動車等の走行を管制する信号機の信号表示を制御し、さらには前記異常信号を受けて前記異常を監視し、列車或は自動車等の走行を管制し、或は音或は光等又は文字表示等により警報するなどするように構成したことを主要な特徴とする。
請求項(抜粋):
軌道或は路面或は崖或はトンネル又は断層等の監視箇所の任意の地点において超音波或は電波等を発信する発信手段と、該発信手段によって発信された超音波或は電波等を受信する受信手段と、該受信手段によって受信された前記超音波或は電波等の位相或は到達時間又は方位角度等を計測する計測手段と、該計測手段によって計測された初期の計測デ-タを記憶する記憶手段と、該記憶手段によって記憶された初期の計測デ-タと前記計測手段によって計測された初期後の計測デ-タとを比較照合する照合手段と、該照合手段に基づいて初期後の計測デ-タの位相差或は到達時間差又は方位角度差等を計測する計測手段と、該計測手段によって規定値以上の前記位相差或は到達時間差又は方位角度差等が計測された時に前記地点の異状を知らせる異状信号を発生する発生手段と、該発生手段によって発生された前記異状信号に基づいて列車或は自動車等の走行を管制する信号機の信号表示を制御する制御手段、或は管制センタ等において前記地点の異状を監視する監視手段、或は列車或は自動車等の走行を管制する管制手段、又は音或は光等又は文字表示等により警報する警報手段等とを備えて、前記地点における異状の発生時に列車或は自動車等の走行の管制或は注意喚起等ができるように構成したことを特徴とする異状監視システム。
IPC (5件):
B61L 23/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/07 ,  G08G 1/09
FI (5件):
B61L 23/00 E ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/00 K ,  G08G 1/07 R ,  G08G 1/09 C
Fターム (22件):
5H161AA01 ,  5H161MM01 ,  5H161MM05 ,  5H161MM06 ,  5H161MM07 ,  5H161MM11 ,  5H161MM12 ,  5H161NN11 ,  5H161NN15 ,  5H161PP01 ,  5H161PP07 ,  5H180AA01 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180EE02 ,  5H180EE08 ,  5H180EE12 ,  5H180JJ09 ,  5H180JJ26 ,  5J062AA07 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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