特許
J-GLOBAL ID:200903045131248600

インホイールモータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148112
公開番号(公開出願番号):特開2005-333704
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 モータがダイナミックダンパとして作用する構成のインホイールモータシステムにおいて、低速回転時のシール性を確保しつつ、高速回転時におけるシール部の発熱を低減する。【解決手段】 中空形状の大径ダイレクトドライブモータのステータ側ケース3aを緩衝機構を介してナックルに対して弾性支持し、ロータ側ケース3bとホイールとをフレキシブルカップリングにより結合した構成のインホイールモータシステムにおいて、上記ステータ側ケース3aと上記ロータ側ケース3bとを連結するベアリング3jの外側に、ロータ側シールカバー31に固定される円環状のシール本体32と、このシール本体32から径方向内側に突出しステータ側シールカバー33に当接する、弾性部材から成るリップ部34と、このリップ部34の外周側に配置されたスプリング35とを備えた防水用シール30を設けるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車輪部に設けられた中空形状のダイレクトドライブモータのステータ側が、車輌の足回り部品に対して、弾性体及び/または減衰機構を介して支持された構成のインホイールモータシステムにおいて、上記モータのロータを支持するロータ側ケースとステータを支持するステータ側ケースとを結合するベアリングの外側に、上記ロータ側ケースに固定される円環状のシール本体と、このシール本体から径方向内側に突出し、上記ステータ側ケースに当接する弾性部材から成るリップ部とを備えた防水手段を設けたことを特徴とするインホイールモータシステム。
IPC (2件):
H02K5/10 ,  B60K7/00
FI (2件):
H02K5/10 A ,  B60K7/00
Fターム (7件):
3D035DA02 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605DD09 ,  5H605DD16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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