特許
J-GLOBAL ID:200903045201803887
利得補償器およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056399
公開番号(公開出願番号):特開平10-253842
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 一種類のマスクを用いて種々の形の損失領域の形成を可能とし、様々な増幅特性の光ファイバ増幅器の増幅率の均一化および利得補償器の安価供給を目的とする。【解決手段】 光ファイバ11のコア12に、長手方向に沿って変調周期または有効屈折率が次第に大きくなり、屈折率変調の振幅が光ファイバ11の長手方向に沿ってあるところで極大になる屈折率変調部分13を設ける。光ファイバ増幅器で過剰に増幅される光は、この利得補償器で反射して補償される。また、この利得補償器は、強度分布をもった紫外光を単純な構造の位相マスクを通して光ファイバへ照射して製作する。また、紫外光を利得補償器全体に照射することを加えると、反射率や反射帯域を自由に設計することができる。
請求項(抜粋):
光変調器の波長依存性を補償し、波長に依存しない光出力を得るためのコアまたはコアとコア周辺部の屈折率を、部分的に光ファイバの長軸方向に振幅を変えて周期的に変調した光ファイバで構成される利得補償器。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 6/10 C
, H01S 3/10 Z
引用特許:
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