特許
J-GLOBAL ID:200903082576420813

光導波路型回折格子の作成方法および作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087852
公開番号(公開出願番号):特開平8-338920
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 多様な反射特性を有する光導波路型回折格子の作成装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ1は、Ge添加のコアを有したものであり、これに波長240nm付近の光を照射するとコア部の屈折率が上昇する。このような波長の紫外線レーザ光2をビームスプリッタ3によって2分し、それぞれを、第1,第2のマスク6,7を介してミラー4,5から光ファイバ1の側面に照射する。2分されたレーザ光は、光ファイバ1のコア部分において干渉し、干渉縞をコア部分に照射する。第1,第2のマスク6,7は、光の透過率が長手方向に任意の大きさおよび変化形状で分布する透過特性を有するものであり、光ファイバ1に形成される回折格子の長手方向に沿った屈折率の変調量分布と平均屈折率の分布とを独立に制御する。
請求項(抜粋):
光導波路の光導波部に屈折率変化を生じさせる波長の複数の光束を干渉させて空間的に周期的な明暗を持った強度分布パターンとして光導波路に照射して、光導波部の屈折率に周期的な変調を生じさせることにより、該光導波路上に回折格子を作成する光導波路型回折格子の作成方法において、前記複数の光束の強度分布を独立に制御して干渉領域の平均光強度の分布と干渉縞の変調量の分布を制御することを特徴とする光導波路型回折格子の作成方法。
IPC (4件):
G02B 6/13 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12
FI (4件):
G02B 6/12 M ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/12 F
引用特許:
出願人引用 (8件)
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