特許
J-GLOBAL ID:200903045202987310

エンドトキシン認識に関わる新規な分子及びそれをコードするポリヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160777
公開番号(公開出願番号):特開2004-357607
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】ウシでは、サルモネラ菌、大腸菌、緑膿菌などの感染がしばしば見られ、飼育農家に大きな被害を与えている。ウシはLPSに対して高い感受性を持っており、このことが経済的損失を大きくする原因の一つになっていると推測される。そこで、ウシのLPS応答に関するを分子機構を解明し、それを防ぐ薬剤のスクリーニング法を提供すること。【解決手段】特定のアミノ酸配列から成るポリペプチドをコードするDNA、並びに、該分子を発現する形質転換体におけるレポーター遺伝子の発現量を測定することを含むTLR4及びMD-2から成る複合体に対するリガンドのシグナル伝達能のアッセイ方法、及びそれを利用した薬剤のスクリーニング法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のポリペプチドをコードするDNA: (a)配列番号2に示されるアミノ酸配列から成るポリペプチド、 (b)配列番号2に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、エンドトキシン認識活性を有するポリペプチド。
IPC (8件):
C12N15/09 ,  C07K14/47 ,  C07K16/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/02
FI (9件):
C12N15/00 A ,  C07K14/47 ,  C07K16/18 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12Q1/02 ,  C12N5/00 A ,  C12N5/00 B
Fターム (43件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA01 ,  4B024GA13 ,  4B024GA18 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR58 ,  4B063QR60 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS11 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AA93X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BD03 ,  4B065BD25 ,  4B065CA24 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA42 ,  4H045DA00 ,  4H045EA50 ,  4H045FA72 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Vet. Immunol. Immunopahtol., 200301, Vol. 91, No.1, p.1-12
  • J. Exp. Med., 1999, Vol.189, No.11, p.1777-1782
  • Vet. Immunol. Immunopahtol., 200301, Vol. 91, No.1, p.1-12
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