特許
J-GLOBAL ID:200903045207889473
NC工作機械の加工制御システム
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
,
,
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166220
公開番号(公開出願番号):特開2006-338625
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 多岐に亘る加工条件下にてエンドミルの摩耗及び損傷の低減と加工能率の向上とを併せて達成し得るNC工作機械の加工制御システムを提供する。 【解決手段】 予め定めた固定サイクルの組み合わせにより表現され、工程設計装置1において作成されたNCプログラムに従って行われる加工中に、NC工作機械3の駆動用モータ35に付設されたモータ電流センサ36による電流検出値を用いてエンドミルEに加わる切削抵抗を算出し、この算出結果に基づいてサーボ制御装置2内のフィードフォワード要素の制御ゲインを変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンドミルを用いて被加工物に所定の加工を行わせるべく、前記被加工物の加工領域を予め定めた固定サイクルの組み合わせに置き換え、各固定サイクル内での前記エンドミルの送り経路及び送り速度を、前記エンドミルに加わる切削抵抗の予測値を最適化すべく定めてなるNCプログラムを作成し、該NCプログラムに従って与えられる制御指令に応じてNC工作機械に加工動作を行わせるNC工作機械の加工制御システムにおいて、
前記被加工物の加工中に前記エンドミルに実際に加わる切削抵抗を算出する実抵抗算出手段と、
前記制御指令をフィードフォワード補正するフィードフォワード制御要素と、
該フィードフォワード制御要素の制御ゲインを、前記実抵抗算出手段による算出結果に基づいて変更する手段と
を備えることを特徴とするNC工作機械の加工制御システム。
IPC (4件):
G05B 19/19
, B23Q 15/013
, B23Q 17/09
, G05B 19/406
FI (4件):
G05B19/19 W
, B23Q15/013
, B23Q17/09 H
, G05B19/4062
Fターム (11件):
3C001KA06
, 3C001KB04
, 3C001TA05
, 3C001TB06
, 3C029CC05
, 5H269AB05
, 5H269BB01
, 5H269FF06
, 5H269GG01
, 5H269MM04
, 5H269NN07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
-
NCプログラムの作成方法、NC装置及びコンピュータプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065952
出願人:垣野義昭, 中川平三郎, 株式会社森精機製作所, 安田工業株式会社, 株式会社グラフィックプロダクツ
-
研削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-060928
出願人:光洋精工株式会社
-
加工処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-260519
出願人:株式会社牧野フライス製作所
前のページに戻る