特許
J-GLOBAL ID:200903045224123166

LXRアンタゴニスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  野▲崎▼ 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-140097
公開番号(公開出願番号):特開2006-315997
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 生活習慣病の処置等に有用な、血清脂質濃度および血糖を効果的に制御することができる物質を提供する。【解決手段】 LXRのアンタゴニストとして機能可能なコレステロール酸化物を提供する。また、特定の条件で行う薄層クロマトグラフィーにより得られるRf値が0〜0.059であるコレステロール酸化物を提供する。このようなコレステロール酸化物は、例えば、コレステロールの加熱生成物を、内径1cmおよび長さ6cmのシリカゲルカラムを用い、ジエチルエーテル:アセトンの容積比がそれぞれ75:25、50:50、25:75、0:100である4種の混合溶媒各5mlで順に溶出して2.5mlずつ分画し;そして得られる特定の画分を、逆相HPLCでさらに分画することにより、得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1)コレステロールの加熱生成物を、内径1cmおよび長さ6cmのシリカゲルカラムに供し、ジエチルエーテル:アセトンの容積比がそれぞれ75:25、50:50、25:75、0:100である4種の混合溶媒各5mlで順に溶出し、2.5mlずつ分画して第6番目の画分を得て;そして 2)所望により、第6番目の画分をさらに分画する 工程により得られる、コレステロール酸化物。
IPC (9件):
C07J 9/00 ,  A61K 31/575 ,  A61K 45/00 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/06 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 43/00 ,  C07J 21/00
FI (9件):
C07J9/00 ,  A61K31/575 ,  A61K45/00 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P3/10 ,  A61P9/10 101 ,  A61P43/00 111 ,  C07J21/00
Fターム (46件):
4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA45 ,  4C084ZA70 ,  4C084ZC33 ,  4C084ZC35 ,  4C084ZC42 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086DA11 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZC33 ,  4C086ZC35 ,  4C086ZC42 ,  4C091AA01 ,  4C091BB01 ,  4C091BB06 ,  4C091CC01 ,  4C091DD01 ,  4C091EE04 ,  4C091FF03 ,  4C091FF04 ,  4C091FF09 ,  4C091FF14 ,  4C091GG02 ,  4C091GG13 ,  4C091HH01 ,  4C091JJ03 ,  4C091KK01 ,  4C091LL01 ,  4C091MM03 ,  4C091NN01 ,  4C091PA02 ,  4C091PA05 ,  4C091PB05 ,  4C091QQ01 ,  4C091QQ02 ,  4C091QQ07 ,  4C091QQ18 ,  4C091RR09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ステロイド誘導体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-562310   出願人:ザユニバーシティーオブシカゴ
引用文献:
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