特許
J-GLOBAL ID:200903045305840997

起電力演算装置および充電状態推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293652
公開番号(公開出願番号):特開2008-180692
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】分極電圧Vpに基づいて算出される二次電池の起電力Veの誤差を低減する。【解決手段】分極電圧演算部214が、二次電池に流れる電流Iと、電流Iに対応する二次電池の端子電圧Vとの組データを所定期間に亘って複数個取得し、取得した電流Iを所定期間に亘って積算して積算容量Qを算出し、積算容量Qに基づいて二次電池の分極電圧Vpを演算し、無負荷電圧演算部212が、複数個の組データに基づいて無負荷電圧V0を演算し、減算器216が無負荷電圧V0から分極電圧Vpを減算することで二次電池の起電力Veを演算し、起電力補正部217が前回演算された起電力Vebと今回演算された起電力Veとの変化量が、所定の制限値Vtを超えないように、今回演算された起電力Veに対して補正を行い、SOC推定部230が、補正後の起電力Ve’に基づいて、二次電池の充電状態を推定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二次電池に流れる電流がゼロの時における前記二次電池の端子電圧を表す無負荷電圧V0と、前記二次電池の分極電圧Vpとに基づいて、前記二次電池の起電力を計時的に演算する起電力演算部と、 前回演算された起電力Vebに対する今回演算された起電力Veの変化量が所定の制限値Vtを超える場合、前記変化量が前記制限値Vtを超えないように、前記起電力Veを補正する起電力補正部と、 を備えることを特徴とする起電力演算装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  B60L 3/00
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  B60L3/00 S
Fターム (42件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC13 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CF06 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS08 ,  5H030DD20 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QN02 ,  5H115QN08 ,  5H115QN28 ,  5H115SE06 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TR08 ,  5H115TU01 ,  5H115TU04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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