特許
J-GLOBAL ID:200903045308108480

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212726
公開番号(公開出願番号):特開2001-043344
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 ガマットマッピングにより、モニタの色再現域からプリンタの色再現域に写像された色再現域は、プリンタの色再現域に比べて狭い。従って、ガマットマッピングにより補正されて出力される画像は、コントラストが低く、鮮やかさに欠ける。【解決手段】 ガマットマッピング部206は、モニタ色再現域を中間写像色再現域へマッピングする。色域拡大補正部208は、中間写像色再現域およびプリンタ色再現域を参照して、中間写像色再現域をプリンタ色再現域へマッピングする。LUT作成部209は、モニタ色再現域と色域拡大補正部208のマッピング結果との対応関係、並びに、モニタ上で所定色が得られるRGBデータおよびプリンタ上で所定色が得られるCMYKデータを参照して、RGBデータをCMYKデータへ変換するためのLUTを作成し、RAM202へ格納する。補間器203は、RAM202に記憶されたLUTを用いる補間演算によりRGBデータに対して出力すべきCMYKデータを算出する。
請求項(抜粋):
第一の色再現域の色信号を、前記第一の色再現域と異なる第二の色再現域の色信号へ変換する画像処理装置であって、前記第一の色再現域の色信号を、前記第一および第二の色再現域と異なる第三の色再現域の色信号へ写像する第一の変換手段と、変換対象の色信号から色相成分と、明度および彩度成分とを抽出する抽出手段と、抽出された色相成分と同一色相において、前記第二のおよび第三の色再現域の境界をそれぞれ算出する第一の算出手段と、算出された二つの境界の比に基づき、前記第三の色再現域の色信号を、前記第二の色再現域の色信号へ拡大写像する第二の変換手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
Fターム (15件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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