特許
J-GLOBAL ID:200903045334485772
空環縫い込み方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382337
公開番号(公開出願番号):特開2003-144786
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 生地の縫い始め端の縫い目中に引き込んだ空環が洗濯時などに激しい力を受けても不測に抜け出ることがないように確実に縫い目中に縫い込み保持させることができるようにする。【解決手段】 空環吸引管5の縫製進行方向とは逆方向への揺動動作により、針板3の針落ち部1の手前側に引き込まれる空環Aの少なくとも一部を針落ち部1に対して後続縫製生地の側端縁とは反対側に変位移動させて、その変位移動した空環Aの少なくとも一部が後続縫製生地の縫い目を形成する針糸で縫い付けられるようにしている。
請求項(抜粋):
先行縫製生地の縫い終り時に吸い込まれて該先行縫製生地から切断された空環を吸引保持する空環吸引管の縫製進行方向とは逆方向への揺動動作により、切断後の空環を針落ち部の手前側に引張って後続縫製生地の縫い始め端の縫い目中に引き込んで縁かがり縫いミシンにより縫い込む空環縫い込み方法であって、上記空環吸引管により針落ち部の手前側に引き込まれる空環の少なくとも一部を針落ち部に対して後続縫製生地の側端縁とは反対側に変位移動させて、その変位移動した空環の少なくとも一部を後続縫製生地の縫い目を形成する針糸で縫い付けることを特徴とする空環縫い込み方法。
Fターム (15件):
3B150AA08
, 3B150CB06
, 3B150CD08
, 3B150CE05
, 3B150CE26
, 3B150CE27
, 3B150EA01
, 3B150LA45
, 3B150LA82
, 3B150LA84
, 3B150LB01
, 3B150NA50
, 3B150NB00
, 3B150NC18
, 3B150QA04
引用特許: