特許
J-GLOBAL ID:200903045355215341

細胞培養容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354301
公開番号(公開出願番号):特開2002-153261
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 常時空間部内に外部から酸素を供給することができ、よって均一な液中酸素濃度を保持することができるとともに、付帯設備が簡易になり、しかも予め付着させた細胞に対して地上でのフラスコを模擬した液体満液状態における静置試験を行なうことができる細胞培養容器を提供する。【解決手段】 両面間に貫通して培地が充填される空間部2が形成された板状の本体1と、この本体1の一方の面に配設されて空間部2を塞ぐとともに空間部側の表面が細胞付着性を有する培養板9と、本体1の他方の面に配設されて空間部2を覆う透明かつ酸素透過性を有する膜材12とが液密的に着脱自在に一体化されてなり、かつ本体1には、空間部2に培地を注入する注入孔5、6と、空間部から培地を排出する注出孔6、5とが穿設されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
両面間に貫通して培地が充填される空間部が形成された板状の本体と、この本体の一方の面に配設されて上記空間部を塞ぐとともに上記空間部側の表面が細胞付着性を有する培養板と、上記本体の他方の面に配設されて上記空間部を覆う透明かつ酸素透過性を有する膜材とが液密的に着脱自在に一体化されてなり、かつ上記本体には、上記空間部に上記培地を注入する注入孔と、上記空間部から上記培地を排出する注出孔とが穿設されていることを特徴とする細胞培養容器。
Fターム (11件):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB06 ,  4B029GB07 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 宇宙用液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003517   出願人:宇宙開発事業団, 三菱重工業株式会社
  • 培養容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186212   出願人:三菱重工業株式会社, 株式会社メニコン
  • 微生物培養装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237526   出願人:株式会社ヒダン
全件表示

前のページに戻る