内燃機関の排気浄化装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人サトー国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-283318
公開番号（公開出願番号）：特開2009-108803
出願日： 2007年10月31日
公開日（公表日）： 2009年05月21日
要約：

【課題】始動時などの排気の温度が低いときでも、排気とともに排出される特定物質を低減する内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気系15には、排気の流れ方向において三元触媒32の下流側に光触媒ユニット40が設けられている。光触媒ユニット40は、光触媒を担持する担体部が複数設けられている。制御部17は、三元触媒32が活性温度より低いとき光触媒ユニット40の紫外線ランプを点灯させ、三元触媒32が活性温度以上のとき紫外線ランプを消灯させる。これにより、ガソリンエンジン11の始動時のように三元触媒32の温度が低く触媒活性が不十分なとき、排気に含まれる炭化水素は光触媒ユニット40おいて酸化される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気系に設けられ、前記内燃機関の排気の温度を検出する温度検出手段と、前記排気系に設けられ、前記温度検出手段で検出した排気の温度が所定温度より低いとき、光の照射により前記内燃機関の排気を浄化する光触媒ユニットと、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (8件)：

F01N 3/08 , F01N 3/24 , F01N 3/20 , F01N 3/28 , F01N 3/18 , B01D 53/86 , B01D 53/94 , B01J 35/02

FI (11件)：

F01N3/08 Z , F01N3/24 B , F01N3/20 D , F01N3/20 H , F01N3/28 301P , F01N3/20 J , F01N3/18 C , F01N3/18 D , B01D53/36 J , B01D53/36 103B , B01J35/02 J

Fターム (53件)：

3G091AA17 , 3G091AA18 , 3G091AA19 , 3G091AA20 , 3G091AA21 , 3G091AB01 , 3G091AB03 , 3G091BA01 , 3G091BA03 , 3G091BA14 , 3G091BA15 , 3G091BA19 , 3G091CA12 , 3G091CA13 , 3G091EA07 , 3G091EA17 , 3G091EA18 , 3G091FA01 , 3G091FB02 , 3G091FC07 , 3G091GA16 , 3G091GB01W , 3G091GB10W , 3G091HA08 , 3G091HA36 , 3G091HA39 , 3G091HA44 , 4D048AA06 , 4D048AA13 , 4D048AA18 , 4D048AB01 , 4D048AB02 , 4D048AB05 , 4D048BA07X , 4D048BA41X , 4D048CC25 , 4D048CC26 , 4D048CC32 , 4D048DA01 , 4D048DA02 , 4D048DA06 , 4D048DA13 , 4D048EA01 , 4G169AA03 , 4G169BA04B , 4G169BA48A , 4G169CA03 , 4G169CA07 , 4G169CA08 , 4G169CA09 , 4G169HA01 , 4G169HB01 , 4G169HF05

引用特許：

出願人引用 (5件)

内燃機関の触媒昇温装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-204613 出願人：トヨタ自動車株式会社
ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-120915 出願人：三菱自動車工業株式会社
自動車排ガス接触捕獲分解装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-136459 出願人：有限会社太陽製作所

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審査官引用 (4件)

ガス浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-120915 出願人：三菱自動車工業株式会社
自動車排ガス接触捕獲分解装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-136459 出願人：有限会社太陽製作所
光触媒反応装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-207369 出願人：住友重機械工業株式会社

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