特許
J-GLOBAL ID:200903045381330833
車両用シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
新関 淳一郎
, 新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298438
公開番号(公開出願番号):特開2006-111066
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 むち打ち症対策のヘッドレストの取付構成の複雑化・重量化、クッション性能の低下、着座者の体格差によるクッション性のばらつき。 【構成】 頭部支持部7にピラー8を設けて構成したヘッドレスト6を、着座者の腰部付近後方に位置する背凭シート2内の後突感知体25とリンク機構を介して連結して、後突感知体25の後方移動によりヘッドレスト6が前方移動して着座者の頭部を支持するように構成する。後突感知体25の前側の背凭フレーム3には、矩形一枚板状のプレート体31をワイヤスプリング32を介して前後移動自在に取付け、プレート体31の左右両側には縦のスリット41を形成し、該スリット41に挟まれた中央部分にプレート体31に対して前後に出入りする調節部42を設ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくとも着座者の頭部を支持する頭部支持部7にピラー8を設けて構成したヘッドレスト6を、着座者の腰部付近後方に位置する背凭シート2内の後突感知体25とリンク機構を介して連結して、後突感知体25の後方移動によりヘッドレスト6を前方移動させて着座者の頭部を支持するように構成し、前記後突感知体25の前側には、略四角形の一枚板状に形成したプレート体31を前記背凭シート2の背凭フレーム3にワイヤスプリング32を介して前後移動自在に取付けて構成した板状支持材30を設け、前記プレート体31は、その左右両側に縦のスリット41を形成し、該スリット41に挟まれた中央部分にプレート体31に対して前後に出入りする調節部42を一体形成して弾力調節機構40を構成した車両用シート。
IPC (4件):
B60N 2/42
, A47C 7/38
, B60N 2/48
, B60R 21/055
FI (4件):
B60N2/42
, A47C7/38
, B60N2/48
, B60R21/055 G
Fターム (5件):
3B084DB01
, 3B084DB14
, 3B087CD05
, 3B087DC06
, 3B087DC07
引用特許: