特許
J-GLOBAL ID:200903045390522150

車両衝突軽減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330179
公開番号(公開出願番号):特開2007-137116
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】衝突の衝撃を軽減できるように判断の精度を高くすることができる車両衝突軽減装置を得る。【解決手段】自車両の前方に存在する障害物を検出し、前記障害物の相対距離及び相対速度を検出する障害物検出手段101と、前記障害物検出手段により検出された障害物に前記自車両が衝突するか否かを判断する衝突判断手段102と、前記衝突判断手段により衝突すると判断された場合には、前記障害物に衝突した時の衝撃を軽減する障害物対応装置103とを設けた車両衝突軽減装置であって、衝突判断手段102は、自車両の前方の領域に障害物201が前記障害物検出手段により検出された場合で、かつ衝突を回避するための操舵動作により以後取りえると予測される領域に障害物202が前記障害物検出手段により検出された場合には、制動のみで衝突を回避できる限界距離で衝突の可否を判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の前方に存在する障害物を検出し、前記障害物の相対距離及び相対速度を検出する障害物検出手段と、 前記障害物検出手段により検出された障害物に前記自車両が衝突するか否かを判断する衝突判断手段と、 前記衝突判断手段により衝突すると判断された場合には、前記障害物に衝突した時の衝撃を軽減する障害物対応装置とを備える車両衝突軽減装置であって、 前記衝突判断手段は、自車両の前方の領域に第1の障害物が前記障害物検出手段により検出された場合で、かつ衝突を回避するための操舵動作により以後取りえると予測される領域に第2の障害物が前記障害物検出手段により検出された場合には、制動のみで衝突を回避できる限界距離で衝突の可否を判断する ことを特徴とする車両衝突軽減装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  B60R 22/48
FI (9件):
B60R21/00 624D ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628F ,  B60R22/48 B ,  B60R21/00 624C
Fターム (11件):
3D018PA01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 車両走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-374348   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 車両用障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-190391   出願人:日産自動車株式会社
  • 安全車間距離決定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316343   出願人:トヨタ自動車株式会社
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