特許
J-GLOBAL ID:200903045411685151

分散系駆動回路の駆動方法、分散系駆動回路、電気泳動表示装置の駆動方法、電気泳動表示装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265741
公開番号(公開出願番号):特開2004-102055
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】表示品質に高い階調表示を安価に実現することができる電気泳動表示装置を提供する。【解決手段】単位回路21aは、分散系10と、走査線Ymが選択されたとき導通しデータ線Xnから供給されるデータ電圧を分散系の画素電極6に印加するスイッチング用トランジスタ7を有している。選択回路34は、プラス電圧出力回路31からプラス電圧Vp、共通電圧出力回路32から共通電圧Vcom、マイナス電圧出力回路33からマイナス電圧Vnを適宜選択してデータ線Xnに出力する。タイミング信号生成回路35は、選択回路34に対してタイミング信号TS1〜TS3を画像データに基づいて所定の時間出力する。そして、選択回路34はタイミング信号TS1〜TS3に基づいて選択する電圧を決定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1電極と第2電極との間に挟まれた電気泳動粒子を分散した分散媒よりなる分散系と、 一定電圧値のデータ電圧を前記分散系の第1の電極に印加する第1のトランジスタと を備えた分散系駆動回路の駆動方法において、 前記電気泳動粒子の移動位置を確定させるために必要な1フレーム期間を、それぞれ互いに異なる前記データ電圧の印加期間を指定する複数のサブフィールドに区分し、その区分された複数のサブフィールドを適宜選択して前記1フレーム期間中のデータ電圧の印加期間を制御して、電気泳動粒子の移動位置を制御するようにしたことを特徴とする分散系駆動回路の駆動方法。
IPC (3件):
G09G3/34 ,  G02F1/167 ,  G09G3/20
FI (6件):
G09G3/34 C ,  G02F1/167 ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641E
Fターム (13件):
5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る