特許
J-GLOBAL ID:200903045418240961

通信システムのネットワーク層を横断して実現可能なチャネル誤り保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253730
公開番号(公開出願番号):特開2002-141810
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、通信システムのネットワーク層を横断して実現可能なチャネル誤り保護を提供する。【解決手段】ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、システムの第一のネットワーク層、例えば、アプリケーション層内で、指定される外チャネル符号、例えば、リードソロモン(RS)符号あるいは他のタイプのブロック符号を用いて外チャネル符号化することで、ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の各々に対して異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流が生成される。次に、外チャネル符号化されたビット流を、システムの第二のネットワーク層、例えば、物理層内で、指定される内チャネル符号、例えば、畳込み符号あるいはターボ符号を用いて内チャネル符号化することで、チャネル符号化ビット流が生成される。次に、このチャネル符号化ビット流が、さらなる処理動作を施された後に、通信システム内に伝送される。
請求項(抜粋):
通信システムにおいて用いるソース符号化ビット流に対するチャネル誤り保護を提供するための方法であって、前記通信システムの第一のネットワーク層内で、前記ソース符号化ビット流の複数の異なる部分の一つあるいは複数を、指定される外チャネル符号を用いて外チャネル符号化することで、前記ソース符号化ビット流の前記複数の部分の各々が異なるレベルの誤り保護を持つ外チャネル符号化ビット流を生成するステップを含み、この外チャネル符号化ステップが、前記通信システムの第二のネットワーク層内で、この外チャネル符号化ビット流を、指定される内チャネル符号を用いて内チャネル符号化することでチャネル符号化ビット流を生成する動作と協調するように構成されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
H03M 13/29 ,  G10L 19/00 ,  H03M 13/15 ,  H03M 13/27 ,  H04L 1/00
FI (5件):
H03M 13/29 ,  H03M 13/15 ,  H03M 13/27 ,  H04L 1/00 B ,  G10L 9/18 A
Fターム (14件):
5D045DA00 ,  5J065AC02 ,  5J065AD04 ,  5J065AD10 ,  5J065AD11 ,  5J065AG06 ,  5J065AH11 ,  5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014BA08 ,  5K014BA10 ,  5K014FA16 ,  5K014GA02 ,  5K014HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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