特許
J-GLOBAL ID:200903045441762266

ピペットシステム及びピペットアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-538125
公開番号(公開出願番号):特表2004-512520
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
ここで提案されるのは、ピペット毛細管(1)と、アクチュエータ(9)とを具備し、アクチュエータはピペット毛細管の中のシステム媒体(3)と第2の媒体との間の相境界(13)の位置を設定する働きをし、且つ相境界の位置を測定するためのセンサ要素(18)が設けられており、センサ要素からの出力信号に応答して調整要素(12)によりアクチュエータが制御されるようなピペットシステムである。
請求項(抜粋):
ピペットシステムにおいて ピペット毛細管(1)と、 前記ピペット毛細管内のシステム媒体(3)と第2の媒体(19)との間の相境界(13)の位置を設定するアクチュエータ(9)と、 前記相境界の位置を測定するセンサ要素(18)と、 前記センサ要素(18)からの出力信号に応答して前記アクチュエータ(9)を制御することができる調整要素(12)とを具備し、 前記センサ要素(18)は、基板(2)と、前記基板(2)上に設けられ電位電気端子(4)に個別に接触されるいくつかの電極と、から構成される電気センサであり、 前記電極は、回路網を形成するために電気的な接続部(7)によりリンクされたセンサ活性部分電極(5)から構成され、それぞれ2つの電極の前記部分電極(5)は、常に、対の部分電極(11)として間隔をおいて互いに対向しており、そのような対の電極(8)は、前記センサの長さに沿って周期的な繰り返しにより形成されることを特徴とするピペットシステム。
IPC (4件):
G01N35/10 ,  G01F11/06 ,  G01F23/24 ,  G01N1/00
FI (5件):
G01N35/06 D ,  G01F11/06 ,  G01F23/24 N ,  G01N1/00 101K ,  G01N35/06 J
Fターム (13件):
2F014DA02 ,  2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA20 ,  2G052CA22 ,  2G052CA28 ,  2G052CA30 ,  2G052CA31 ,  2G058EA02 ,  2G058EB06 ,  2G058ED20 ,  2G058ED21 ,  2G058ED33
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-168056
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306408   出願人:株式会社エスアールエル
  • 水位センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-287889   出願人:ニッタ株式会社, 株式会社ワコー
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