特許
J-GLOBAL ID:200903045519137193
熱源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273672
公開番号(公開出願番号):特開2007-085615
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】吸入圧力の急激な低下を伴うこと無く、熱源装置の起動時から安定運転に短時間で到達できる、電子膨張弁の開度制御が可能な熱源装置を実現する。【解決手段】チラーユニットの起動後は電子膨張弁に10パルスの開指令を出力し、一定時間の経過後(始動アンロード時)、100〜150パルスの開指令を出力し一定の開度まで開く。その後、吐出側冷媒過熱度TdSHを監視し、例えば、TdSHが20deg°Cまで、1パルス/秒の閉指令を電子膨張弁3に出力し短時間で閉方向に駆動する。TdSHが20deg°Cに達した後はTdSHが25deg°Cとなるまで1パルス/3秒の閉指令を電子膨張弁3に出力し、TdSHが20°Cとなるまでの閉方向速度より小の閉方向速度で電子膨張弁3を駆動する。TdSHが25deg°Cに達した後は安定運転に移行したと判断し吸入側冷媒過熱度TsSHを監視して電子膨張弁の開度を制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
冷媒の圧縮機と、凝縮器と、電子膨張弁と、蒸発器と、上記圧縮機の冷媒吸入側温度検知器と、上記圧縮器の吸入圧力検知器と、上記圧縮機の冷媒吐出側温度検知器と、上記圧縮器の吐出圧力検知器とを有する熱源装置において、
熱源装置の起動時に、上記電子膨張弁を所定の開度まで開き、上記圧縮機の吐出側冷媒過熱度が所定の吐出側過熱度となるまで上記電子膨張弁が閉となる方向に駆動し、上記吐出側冷媒過熱度が上記所定の吐出側過熱度に到達した後は、上記圧縮機の吸入側冷媒過熱度が所定の吸入側冷媒温度になるように、上記電子膨張弁の開度を制御する開度制御部を備えることを特徴とする熱源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3L060CC04
, 3L060CC16
, 3L060DD02
, 3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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空調機の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049016
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和システムの運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-067711
出願人:エルジー電子株式会社
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膨張弁の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-121076
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-298727
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-063955
出願人:三菱重工業株式会社
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空気調和機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316246
出願人:松下電器産業株式会社
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冷却チラーの始動方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-502442
出願人:アメリカン・スタンダード・インターナショナル・インコーポレイテッド
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