特許
J-GLOBAL ID:200903045534262107

固体撮像装置及び固体撮像装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101531
公開番号(公開出願番号):特開2009-253818
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 画素に電荷保持部と増幅部と電荷保持部から増幅部へ電荷を転送する転送部を有する固体撮像装置において、電荷保持部に混入する暗電流の低減と、転送部の耐圧維持を両立することを目的とする。【解決手段】 画素に電荷保持部と増幅部とを有する固体撮像装置であって、電荷保持部から増幅部へ電荷を転送する転送部を非導通状態とする際に、転送電極に供給される第1の電圧は、転送部の導通期間中に転送電極に供給される電圧と逆極性の電圧であり、電荷保持部で電荷を保持している保持期間中に、電荷保持部の制御電極に供給される第2の電圧は、前記第1の電圧と同極性で且つその絶対値が前記第1の電圧の絶対値よりも大きいことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光電変換部と、 前記光電変換部で生じた信号電荷を蓄積可能な半導体領域と、該半導体領域上に絶縁膜を介して配された制御電極とを含み、前記信号電荷を保持可能な電荷保持部と、 増幅部と、 前記電荷保持部と前記増幅部の入力部との導通を制御する転送電極を有する転送部と、を有する画素を複数有する固体撮像装置の駆動方法であって、 前記転送部を非導通状態とする際に前記転送電極に供給される第1の電圧は、前記転送部の導通期間中に前記転送電極に供給される電圧と逆極性の電圧であり、 前記電荷保持部で電荷を保持している保持期間中に、前記制御電極に供給される第2の電圧は、前記第1の電圧と同極性で且つ前記第1の電圧よりも大きいことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (1件):
H04N5/335 E
Fターム (6件):
5C024CX32 ,  5C024CX54 ,  5C024GX18 ,  5C024GY41 ,  5C024GY42 ,  5C024GZ07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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