特許
J-GLOBAL ID:200903045605084434
磁気ヘッド及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平木 祐輔
, 渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016126
公開番号(公開出願番号):特開2005-209301
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】トラック幅の狭小化が進んでも、高感度、低ノイズを実現する磁気抵抗効果型磁気ヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】固定層を少なくとも2層の強磁性層122,124を含み、隣接する強磁性層が互いに反強磁性的に結合した積層体から構成し、自由層126へのバイアス磁界印加手段は、自由層に接して非磁性導電層(あるいは非磁性トンネル障壁層)125と反対側に、非磁性分離層127/磁区制御用強磁性層128/反強磁性層129を積層して機能させる。固定層と自由層へのバイアス磁界印加を担う磁区制御用強磁性層の磁化方向制御は、トラック幅方向に磁界を印加しながら行う熱処理と、トラック幅方向に磁界を印加する室温着磁で実現する。【選択図】図1(A)
請求項(抜粋):
非磁性導電層又はトンネル障壁層を介して固定層と自由層とが積層された磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜の膜厚方向に電流を流すための電極とを備えた磁気ヘッドにおいて、
前記固定層は反強磁性結合層を介して積層された少なくとも2層の強磁性層を有し、
前記自由層の、前記非磁性導電層又はトンネル障壁層とは反対側の面に、非磁性分離層と磁区制御用強磁性層と反強磁性層とが順に積層され、
前記磁区制御用強磁性層は、前記自由層にバイアス磁界を印加していることを特徴とする磁気ヘッド。
IPC (3件):
G11B5/39
, H01F10/32
, H01L43/08
FI (3件):
G11B5/39
, H01F10/32
, H01L43/08 Z
Fターム (11件):
5D034BA03
, 5D034BA04
, 5D034BA15
, 5D034BB08
, 5D034CA08
, 5D034DA07
, 5E049AA10
, 5E049BA12
, 5E049CB02
, 5E049DB01
, 5E049DB11
引用特許:
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