特許
J-GLOBAL ID:200903045657188440

可撓性容器のスパウト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246071
公開番号(公開出願番号):特開2006-062692
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】容器体A内の収納物を取り出すスパウトBであって、収納物の殺菌処理等を円滑に行えるとともに、製造工程の簡略化が図れ、開封に当たり吸引口を閉塞する閉塞板をキャップ内に収納できて開封の際の手間を極力省くことなできるスパウトを提案する。【解決手段】筒状の本体部10と、該本体部にスペーサー12により螺動下降幅を規制して螺着したキャップ13とを備えている。また、本体部内には放射状の薄肉破断線19を配設した閉塞板18を横設し、スペーサーの除去後にキャップを螺動下降した際、キャップ内の開封部材14が、薄肉破断線19を押圧破断し、破断した閉塞板を本体部との間に強圧挟持して本体部に移行する如く構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器体Aの口部2に固定するスパウトであって、前記容器体より突設した筒状をなし薄肉破断線を配設した閉塞板18を内部に横設した本体部10と、前記本体部外周に取り除き可能なスペーサー12により螺動下降幅を規制して螺着させたキャップ13と、該キャップ内に離脱可能に嵌合させた筒状の開封部材14とを備え、前記スペーサーの除去後のキャップの螺動下降に際して、前記開封部材が、前記薄肉破断線を押圧破断した後、破断した閉塞板18a を前記本体部との間に強圧挟持して前記本体部内周に嵌着固定される如く構成したことを特徴とする可撓性容器のスパウト。
IPC (3件):
B65D 47/36 ,  B65D 33/38 ,  B65D 55/08
FI (3件):
B65D47/36 N ,  B65D33/38 ,  B65D55/08
Fターム (39件):
3E064BA16 ,  3E064BA21 ,  3E064BB03 ,  3E064EA04 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064HN65 ,  3E064HN70 ,  3E064HS04 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB02 ,  3E084DB05 ,  3E084DB12 ,  3E084EA03 ,  3E084EB02 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FD13 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17 ,  3E084HB02 ,  3E084HD04 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA06 ,  3E084LA25 ,  3E084LA26 ,  3E084LB01 ,  3E084LB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 容器の注ぎ口構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094289   出願人:ゲオルクメンシェンゲゼルシャフトミトベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
  • 開封刃を内蔵する注出口栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-001539   出願人:凸版印刷株式会社

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