特許
J-GLOBAL ID:200903045667575396
車両の操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389622
公開番号(公開出願番号):特開2003-182618
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】ドライバーに路面状況を把握させ、且つ、ドライバーの負担増加や違和感を軽減して円滑に直進状態に復帰させる車両の操舵装置を提供する。【解決手段】操舵用アクチュエータ2の動きを舵角変化が生じるように車輪4に伝達する。操作部材1の操作量と車輪4の転舵量との比が変化するように操舵用アクチュエータ2は制御される。操作用アクチュエータ19が発生する操作部材1の中立位置復帰方向へ作用する操作反力は、車両運転条件に応じて変化する。操作反力が路面反力の変動に応じて変動するように操作用アクチュエータ19が制御される路面反力反映モードと、操作反力が路面反力の変動に応じて変動することがないように路面反力反映モードが解除される制御モードとの間でモード切替え可能である。操作部材1が中立位置近傍を超える領域で中立位置復帰方向へ操作されている時は、路面反力反映モードが解除される。
請求項(抜粋):
操作部材と、その操作部材の操作に応じて駆動される操舵用アクチュエータと、その操舵用アクチュエータの動きを舵角変化が生じるように車輪に伝達する機構と、その操作部材の中立位置復帰方向へ作用する操作反力を発生する操作用アクチュエータと、その操舵用アクチュエータと操作用アクチュエータの制御系とを備え、その操舵用アクチュエータは、操作部材の操作量と車輪の転舵量との比が変化するように制御可能とされ、その操作用アクチュエータは、操作反力が車両運転条件に応じて変化するように制御可能とされている車両の操舵装置において、その操作部材の中立位置からの操作量を検出する手段と、その車輪に路面側から作用する路面反力の変動量に対応する値を求める手段と、その操作部材が中立位置近傍を超える領域で中立位置復帰方向へ操作されているか否かを判断する手段とが設けられ、操作反力が路面反力の変動に応じて変動するように操作用アクチュエータが制御される路面反力反映モードと、操作反力が路面反力の変動に応じて変動することがないように路面反力反映モードが解除される制御モードとの間でモード切替え可能とされ、その操作部材が中立位置近傍を超える領域で中立位置復帰方向へ操作されている時は、その路面反力反映モードが解除されることを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
FI (5件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
Fターム (24件):
3D032CC03
, 3D032CC05
, 3D032DA02
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA19
, 3D032DA20
, 3D032DA23
, 3D032DA82
, 3D032DA88
, 3D032DB11
, 3D032DD02
, 3D032DD05
, 3D032DE02
, 3D032EA01
, 3D032EB12
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA21
, 3D033CA28
, 3D033CA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-035204
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-223963
出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
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操舵反力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094610
出願人:日本電装株式会社
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