特許
J-GLOBAL ID:200903045714029117
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064469
公開番号(公開出願番号):特開2008-220712
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】当たり口への入賞率を変えなくても、当たりに対する期待感の高揚を持続させる。【解決手段】役物内部に流入したパチンコ球45をU字型滑り台55cの一端55a側から他端55b側に向けて転動させ、他端55bに設けられたV入賞口57まで誘導する滑台誘導路55を設ける。該滑台誘導路55は、一端55a側が他端55bより高く形成され中央部の最下点の遊技面側にアウト口58を備える。U字型滑り台55cとの間に遊技球の受け入れを許容する間隔を確保した切欠部61aを一体に設けた回転制御部材61を備える。回転制御部材61は、切欠部61aが滑台誘導路55に面して遊技球のV入賞口57への通過を許容する回転姿勢と、円周面部61bが滑台誘導路55上に進入して遊技球の通過を遮る回転姿勢とを交互にとりながら回転する。滑台誘導路55,回転制御部材61と対称的に配置された滑台誘導路56,回転制御部材62を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技面と該遊技面を覆うガラス板との間に配置され、該遊技面を流下する遊技球が羽根で開閉される入口を通して選択的に流入する役物を備え、
該役物に流入した遊技球が役物内部に設けられたV入賞口に入ることに応答して遊技者に特典が与えられる弾球遊技機において、
前記役物の内部に流入した遊技球を中央部に最下点があり一端が他端より高く形成された略U字型の誘導路により前記一端側から前記他端側に向けて転動させ、前記他端側に設けられた前記V入賞口まで誘導する遊技球誘導手段と、
前記誘導路との間に前記遊技球の受け入れを許容する切欠部が一体に形成され、前記切欠部が前記誘導路に面して前記遊技球の前記V入賞口への通過を許容する回転姿勢と、前記切欠部以外の円周面が前記誘導路上に進入して前記他端側に向かう前記遊技球の通過が遮られる回転姿勢とをとりながら回転する回転制御部材と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-276278
出願人:京楽産業株式会社
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球払出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201589
出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
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入球装置及び弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-153142
出願人:サミー株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-101831
出願人:株式会社平和
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