特許
J-GLOBAL ID:200903045718335778

単独運転検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166476
公開番号(公開出願番号):特開平10-014294
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 単独運転検出装置を増やすことなく複数の発電機を備えたコージェネレーションに対応することができる単独運転検出システムを提供することである。【解決手段】 商用交流電力系統に連系され発生電力の逆潮流を許可された複数の同期発電機と、この複数の同期発電機のそれぞれに設けられ前記同期発電機の励磁電圧を調整する複数の自動電圧調整装置とが複数の励磁制御部41、41a〜41dを構成し、単独運転検出装置34が出力する所定の周波数の信号の電圧値および周波数を特定するディジタル信号に基づいて前記所定の周波数の信号を複数作成し出力する無効電力変動発生装置1を備え、無効電力変動発生装置1が出力する複数の前記所定の周波数の信号のそれぞれを前記複数の自動電圧調整装置41、41a〜41dに入力する。
請求項(抜粋):
同期発電機の励磁電圧を調整する自動電圧調整装置に入力する信号に所定の周波数の信号を和算することによって周期的に微小な変動を与えて前記同期発電機の出力電圧の無効電力潮流を常時変動させることにより、単独運転を検出する無効電力変動方式の単独運転検出装置を用いた単独運転検出システムにおいて、商用交流電力系統に連系され発生電力の逆潮流を許可された複数の同期発電機と、該複数の同期発電機のそれぞれに設けられ前記同期発電機の励磁電圧を調整する複数の自動電圧調整装置と、前記単独運転検出装置が出力する前記所定の周波数の信号の電圧値および周波数を特定するディジタル信号に基づいて、前記所定の周波数の信号を複数作成し出力する無効電力変動発生装置とを備え、前記無効電力変動発生装置が出力する複数の前記所定の周波数の信号のそれぞれを前記複数の自動電圧調整装置に入力することを特徴とする単独運転検出システム。
IPC (3件):
H02P 9/14 ,  H02J 3/24 ,  H02J 3/38
FI (3件):
H02P 9/14 B ,  H02J 3/24 C ,  H02J 3/38 K
引用特許:
出願人引用 (6件)
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