特許
J-GLOBAL ID:200903045720399406

車両用ステアリングコラムの傾斜調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423231
公開番号(公開出願番号):特開2004-210264
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】外部衝撃などによりステアリングコラムがポンと飛び上がるポップアップ現象を抑える車両用ステアリングコラムの傾斜調節装置を提供する。【解決手段】ガイドスロット33を有し、車体に固定された固定ブラケット31と、貫通孔を有し、前記固定ブラケットに回動可能に設けられた可動ブラケット40と、車体に対して回動できるように可動ブラケット40に設置されたステアリングコラム20と、固定ブラケット31のガイドスロット33と可動ブラケット40の貫通孔を介して固定ブラケット31と可動ブラケット40とを連結させる連結棒50と、可動ブラケット40を固定ブラケット31に対して固定又は解除させるように、連結棒50上に設けられた固定ユニット60と、連結棒50が挿通されるようにガイドスロット33と交差して設けられた交差スロット101を有し、固定ブラケット31に一端を軸として回転する交差プレート100とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ガイドスロットを有し、車体に固定された固定ブラケットと、貫通孔を有し、前記固定ブラケットに回動可能に設けられた可動ブラケットと、前記車体に対して回動できるように前記可動ブラケットに設置されたステアリングコラムと、前記固定ブラケットのガイドスロットと前記可動ブラケットの貫通孔を介して前記固定ブラケットと可動ブラケットとを連結させる連結棒と、前記可動ブラケットを前記固定ブラケットに対して固定又は解除させるように、前記連結棒上に設けられた固定ユニットと、前記連結棒が挿通されるように前記ガイドスロットと交差して設けられた交差スロットを有し、前記固定ブラケットに一端を軸として回転するように結合される交差プレートとを含むことを特徴とする車両用ステアリングコラムの傾斜調節装置。
IPC (1件):
B62D1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (4件):
3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25 ,  3D030DD26
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る