特許
J-GLOBAL ID:200903045750558371
コモンモードフィルタ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206381
公開番号(公開出願番号):特開2005-056934
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】端子電極に応力が付与されてもドラムコア鍔部に応力が伝達されないように形成した端子金具形状として、ヒートサイクルに起因する配線基板と端子電極間の剥がれ、フェライト・ドラムコアのクラック発生等を防止する。【解決手段】両側に鍔部3を有するドラムコア1に一対の巻線10A,10Bを施し、各巻線端末を各鍔部3の両端部に設けた端子電極にそれぞれ接続してなるコモンモードフィルタにおいて、前記端子電極が金属板をコ字状に折り曲げた端子金具20であって、鍔部3の上下面に対向する内面に係合用凸部21が形成されており、鍔部3の上下面には係合用凸部21に対応した係合用凹部4aが形成され、端子金具20は係合用凸部21が係合用凹部4aに入った状態で前記鍔部3に装着されている【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両側に鍔部を有するドラムコアに一対の巻線を施し、各巻線端末を各鍔部の両端部に設けた端子電極にそれぞれ接続してなるコモンモードフィルタにおいて、
前記端子電極が金属板をコ字状に折り曲げた端子金具であって、前記鍔部の上下面に対向する内面に係合用凸部が形成されており、前記鍔部の上下面には前記係合用凸部に対応した係合用凹部が形成され、前記端子金具は前記係合用凸部が前記係合用凹部に入った状態で前記鍔部に装着されていることを特徴とするコモンモードフィルタ。
IPC (4件):
H01F27/29
, H01F27/00
, H01F41/04
, H01F41/10
FI (4件):
H01F15/10 E
, H01F41/04 B
, H01F41/10 C
, H01F15/00 C
Fターム (7件):
5E062FG04
, 5E062FG11
, 5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070BA03
, 5E070EA03
, 5E070EB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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コモンモードチョークコイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-268938
出願人:太陽誘電株式会社
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コモンモードフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-266239
出願人:ティーディーケイ株式会社
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チップインダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-056129
出願人:富士電気化学株式会社
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巻線型チップインダクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272333
出願人:株式会社村田製作所
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基板実装型コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-210419
出願人:ミツミ電機株式会社
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