特許
J-GLOBAL ID:200903045777695621

制振部材および制振パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 手島 勝 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050499
公開番号(公開出願番号):特開2009-209520
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】竹材を利用することができる制振部材および制振パネルを提供する【解決手段】制振部材100は、並列に並べられた複数の棒材10と、棒材10の間に配設されたせん断支持部材20と、複数の棒材10の間隔を狭める挟持手段30とを備えている。この制振部材100は、振動に応じて複数の棒材10が相対的にずれると、棒材10の間に挟まれたせん断支持部材20にせん断力が入力されて振動を吸収することができる。また、この制振部材100は、並列に並べられた複数の棒材10の間にせん断支持部材20が配設されており、棒材10の間には所要の間隔sが設定されている。このように棒材10の間に所要の間隔sが設けられているので、竹材のように節部52を有する材料を棒材10に利用した場合でも、節部52が隣の棒材10に当たることがない。このため、竹材を利用した制振部材を提供することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
間隔を空けて並列に並べられた複数の棒材と、 前記棒材の間に配設されたせん断支持部材と、 前記複数の棒材の間隔を狭める挟持手段と を備えた、制振部材。
IPC (3件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (3件):
E04H9/02 321C ,  F16F15/02 L ,  F16F15/04 A
Fターム (11件):
2E139AA01 ,  2E139AA05 ,  2E139AC02 ,  2E139BA14 ,  2E139BD22 ,  3J048AA01 ,  3J048AD16 ,  3J048BD04 ,  3J048BD05 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 制振補強装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-238178   出願人:福田康夫
  • 制震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-195579   出願人:清水建設株式会社
  • 建築用パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-217027   出願人:株式会社大建化学
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