特許
J-GLOBAL ID:200903045794481783

車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-299897
公開番号(公開出願番号):特開2009-040423
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】荷重検知手段による出力のバラツキを低減する。【解決手段】フロントバンパリインフォース30の前面上部には、圧力センサである衝突検知センサ70が配設されている。フロントバンパアブソーバ72は、バンパ中央部では、衝突検知センサ70の前面側に本体部72Aが配置されており、本体部72Aの前端下縁部から車両後方側へ向けて鉤状に支持脚部72Bが一体に形成されている。支持脚部72Bの後端部は、フロントバンパリインフォース30の前壁部30Aの前面下端部に当接状態で配置されている。なお、コーナー部付近では、本体部の厚さはバンパ中央部の本体部72Aよりも薄くなっており、支持脚部はバンパ中央部の支持脚部72Bよりも厚くなっている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
車両最外側に配置されると共に車両幅方向に沿って延在されたバンパカバーと、 前記バンパカバーの車両内側に離間して配置されると共に車両幅方向に沿って延在されたバンパ補強部材と、 前記バンパ補強部材の車両外側面又は車両内側面に配置されると共にバンパ補強部材の長手方向に沿って延在された衝突荷重検知用の荷重検知手段と、 前記バンパカバーと前記バンパ補強部材との間に配置されると共に車両幅方向に沿って延在された所定厚さのバンパ緩衝部材と、 を備えた車両用バンパ構造において、 前記荷重検知手段の上下幅は前記バンパ補強部材の上下幅よりも狭く設定されていると共に、前記バンパ緩衝部材の断面形状はバンパ中央部付近ではバンパ補強部材へ伝達する荷重が相対的に小さくバンパコーナー部付近ではバンパ補強部材へ伝達する荷重が相対的に大きくなるように設定されている、 ことを特徴とする車両用バンパ構造。
IPC (3件):
B60R 19/18 ,  B60R 19/48 ,  B60R 21/00
FI (3件):
B60R19/18 P ,  B60R19/48 B ,  B60R21/00 610Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両用バンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-026818   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069706   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-417921   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069706   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-417921   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 歩行者保護用バンパアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-086964   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社中外, 積水化成品工業株式会社
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