特許
J-GLOBAL ID:200903045825720013

研削位置においてクランク軸のクランクピン直径を測定する装置並びに方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-564944
公開番号(公開出願番号):特表2003-525758
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】研削位置においてクランク軸のクランクピン直径を測定する装置並びに方法。研削中にクランクピン(18)および主軸(38)の直径サイズを検定する装置は、V型規準装置(20)と検定されるピン(18,38)の表面と接触する方向にそって軸方向に可動のフィーラ(17)とを含む測定ヘッド(39)、および枢着された支承装置(9,12,15)を含み、この支承装置はといし車スライダ(1)に連結され、このといし車スライダ(1)がヘッド(39)を担持し可能な軌道回転運動中に測定ヘッド(39)をピン(18,38)の表面と接触状態に保持することができる。ヘッド(39)中のトランスデューサ(41)がフィーラ(17)と協働してその移動を検出しまた信号を処理・表示装置(22)に転送し、この処理・表示装置(22)が研削盤のコンピュータ・デジタル・コントロール(33)に接続される。処理・表示装置(22)はメモリユニット(24)中に記憶された補正値または補正係数をもってトランスデューサの信号を処理して、広範囲にわたって線形に変動する信号をヘッド(39)から出力させまた温度変動による誤差を補正する。
請求項(抜粋):
デジタル制御研削盤の中での加工工程中に幾何学的軸線回りに回転するピンの直径を検定する装置であって、前記幾何学的軸線を画成する工作盤と、といし車を担持するといし車スライダとを含み、ここに前記といし車スライダは、 ・ 検定されるピンと協働するV型規準装置と、検定されるピンの表面と接触するためのフィーラと、V型規準装置に対するフィーラの位置に依存して信号を発生するトランスデューサとを含む測定ヘッドと、 ・ といし車スライダに連結されるように成され、前記測定ヘッドを可動的に支承するための複動連結要素を含む支承装置と、 ・ 休止位置から検定状態までまたはその逆方向への前記測定ヘッドの自動的移動を制御するための制御装置と、 ・ 前記トランスデューサによって発生された信号を受けて処理するために前記測定ヘッドに接続された処理・表示装置とを備えたピン直径検定装置において、 ここに前記処理・表示装置が補正値または補正係数を記憶するためのメモリユニットを含み、前記処理・表示装置が前記トランスデューサの信号および補正値または補正係数を処理して測定信号を発生するように成されたことを特徴とするデジタル制御研削盤の加工工程中に幾何学的軸線回りに回転するピンの直径を検定する装置。
IPC (6件):
B23Q 17/20 ,  B23Q 15/18 ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/04 ,  G01B 21/10 ,  G05B 19/404
FI (6件):
B23Q 17/20 A ,  B23Q 15/18 ,  B24B 5/42 ,  B24B 49/04 A ,  G01B 21/10 ,  G05B 19/404 K
Fターム (25件):
2F069AA39 ,  2F069BB01 ,  2F069EE02 ,  2F069EE22 ,  2F069GG01 ,  2F069LL06 ,  2F069NN17 ,  3C001KA05 ,  3C001KA08 ,  3C001KB07 ,  3C001TB03 ,  3C001TC02 ,  3C029BB03 ,  3C034AA01 ,  3C034AA13 ,  3C034BB92 ,  3C034CA02 ,  3C034CB18 ,  3C043AC21 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06 ,  5H269AB07 ,  5H269BB03 ,  5H269CC04 ,  5H269FF06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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