特許
J-GLOBAL ID:200903045833855211

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215303
公開番号(公開出願番号):特開2004-056984
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】配線インダクタンスを減少させ、サージ発生要因自体を低減させることが可能な電力変換装置を提供する。【解決手段】フィルタコンデンサ2、P側アーム4a、N側アーム4b、及びP側アーム4aとN側アーム4bとの直列接続点と接続される出力端子5を備えた電力変換装置において、フィルタコンデンサ2は第1直流端子12a、12bと、第2直流端子13a、13bとを有し、且つ略平行に配置されるP側導体16aとN側導体16bとを内蔵する構成であり、P側アーム4aとN側アーム4bとの直列接続点と出力端子5とを接続する接続導体17が、フィルタコンデンサ2内の空間を貫通して第1直流端子12a、12b側から引き出される構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上のコンデンサエレメントにより構成され、直流電圧を受電または送電するフィルタコンデンサ、前記フィルタコンデンサのP側に接続され、自己消弧型半導体素子とこの自己消弧型半導体素子に逆並列に接続されるダイオードとで構成されるP側アーム、前記フィルタコンデンサのN側に接続されると共に、前記P側アームと直列接続され、自己消弧型半導体素子とこの自己消弧型半導体素子に逆並列に接続されるダイオードとで構成されるN側アーム、及び前記P側アームと前記N側アームとの直列接続点と接続される出力端子を備えた電力変換装置において、前記フィルタコンデンサは、直流電圧を受電または送電するP側端子とN側端子とで構成された一対の第1直流端子と、前記P側アームに接続されるP側端子と前記N側アームに接続されるN側端子とで構成された一対の第2直流端子と、前記第1直流端子のP側端子と前記第2直流端子のP側端子とを接続すると共に、前記コンデンサエレメントのP側に接続されるP側導体と、前記第1直流端子のN側端子と前記第2直流端子のN側端子とを接続すると共に、前記コンデンサエレメントのN側に接続されるN側導体とを備え、前記P側導体と前記N側導体とは少なくとも一部分が略平行に配置された構成であることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (11件):
5H007AA01 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC09 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 電力変換器の主回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-098819   出願人:富士電機株式会社
  • 電力変換器の主回路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-134403   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換器の主回路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-119137   出願人:株式会社日立製作所
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